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ここらで広告コピーの本当の話をします。

コピー1本で100万円請求するための教科書。

¥ 1,870(税込)

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ここらで広告コピーの本当の話をします。

商品の説明

コピーライター志望者、若手コピーライターに知ってもらいたい本当の話。“伝える”だけのコピーなんて、コピーじゃない!著者は、広告キャンペーンでプレイステーションの全盛期をつくり、いまなお最前線で活躍するクリエイター・小霜和也氏。コピーライティングというビジネスの根底を理解すると、効果的なコピー、人を動かすコピーが書けるようになる。広告とコピーに関わるすべての人に役に立つ、いままでにないコピーライティングのビジネス書。

目次

はじめに

  • コピーライターって、何
  • 言葉で商品の価値が上がる
  • コピーライターはますます重要な職種に

第一章 そもそも広告コピーって何

  • 広告として〝成立する〟コピーと広告として〝成立しない〟コピー
  • コモディティ化とハイコンテクスト
  • 誰が買ってくれる可能性があるか
  • モノの〝価値〟とは、ヒトとの関係性で決まる
  • 「キャッチフレーズ」と「タグライン」
  • タグラインはむしろベタで
  • 広告コピーの評価は2つの視点で
  • 「広告」と「報告」
  • ビジュアルに替えられない言葉
  • あらためて広告コピーとは

第二章 コピーを「考える」

  • コピーライターが知っておくべき「マーケティング」
  • まず何から始めるか
  • 本当の敵は誰だ
  • ターゲット「インサイト」とは
  • タグラインが先、キャッチフレーズは後
  • ダイレクト広告のコピーについて

第三章 そもそも広告って何

  • ブランドとは「気持ちいい記憶」である
  • 僕らを動かしているもの
  • テレビCMの役割は「商品の疑似体験」をさせること
  • 「テレビCMがつまらなくなった」と言われる理由
  • ブランドスイッチはどうやって起きるか
  • 「自己実現」という最終欲求
  • 「憧れブランド」と「ブランド」
  • ストーリーとセットになった商品は強い

第四章 コピーを書く「姿勢」

  • クリエイティブはワンチャンス!
  • 若手コピーライターに期待されるものとは
  • 足掻く。それが唯一の剣。
  • コピーを書くのは締切前日でいい
  • コピーを書いたら
  • コピーライターに必要な能力は「書く力」ではない
  • 「信じる」と「疑う」
  • ツラいことの対価
  • 店頭、超重要
  • まず自分がファンになる
  • コピーライターを育てる人
  • 人は化ける

第五章 コピーライター人生とは

  • 広告は現代の「日本書紀」である
  • 企業を方向付けるもの
  • コピーライターは人助け業
  • どれだけ多くの人をどのくらい大きく喜ばせるか

おわりに

著者プロフィール

小霜 和也 こしも・かずや
Creative Consulting / Direction / Copywriting

1962 年兵庫県西宮市生まれ。1986 年東京大学法学部卒業。
同年博報堂入社、コピーライター配属。1998 年退社。
2014年現在、株式会社小霜オフィス no problem LLC. 代表。

これまでの主なクライアントは、PlayStation、サントリー、日本生命、
キリン、クリナップ、宇宙航空研究開発機構、Reebok、メガネスーパー、
武田薬品、NTTグループ、ファミリーマート、サントリーウエルネス、
izumoden、Xbox、HONEYS、Nissen、モエ・ヘネシー・ディアジオ、 片岡物産、
POKKA、エスティローダー、TOYOTA、三井不動産、三菱地所、Amazon、MTV、シャディ、
東栄住宅、愛地球博・日本館、資生堂、KOSE、 ハイネケン、ポルシェ、東京ガス、
明治製菓、DDI ポケット、SONY、SONY Music、SOTEC、intel、CASIO、
日産自動車、TOTO、TBC、JAL、キッコーマン、ハウス食品、
TOKYO CITY KEIBA、レミーマルタン、 TDK、学生援護会、国際羊毛事務局、
オリンパス、押入れ産業、リクルート 他多数。

広告賞受賞多数。

登録情報

272ページ
出版社: 株式会社宣伝会議
ISBN/JANコード: 978-4-88335-316-3
発売日: 2014/10/29
商品の寸法:

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