コピー年鑑2014

“コピーで選ぶ”日本唯一の広告賞「TCC賞」。

2014年は、谷山雅計審査委員長による
「そのコピーがある世界とそのコピーがない世界、何が変わりますか。」という審査方針のもと、審査が行われました。
その結果、グランプリ 1作品、TCC賞 11作品、最高新人賞 1名、新人賞20名、 そして審査委員長賞2名が選出されました。
本書にはキャッチフレーズ、ボディコピー、ネーミング、そしてテレビ・ラジオCMやWebムービーのナレーションまで、1000点を超える日本のコピーを収録。
特別企画「軌跡 ~あの時は、何合目だったのか~」では、普段見ることができない受賞者の企画メモやノートを公開しています。
2014年、富士山が世界遺産に登録された年にふさわしい年鑑ができあがりました。


TCC編集委員会
編集委員長:玉山貴康(電通)/アートディレクター:中嶋貴久(ntD)/撮影:新谷真博
編集委員:タカハシマコト、谷山雅計、鶴加奈子、原晋、八百朗


見どころ、読みどころ
・今年のグランプリは、ソフトバンクモバイルのテレビCMシリーズで
　澤本嘉光さんが受賞しました。特別企画では、このCMが完成に至るプロセスをご紹介しています。
・コピーがしっかりと読めるデザインで、資料としてはもちろん、自己研鑽のためにご活用いただけます。
・特別企画では、受賞者の企画メモやノートを公開。話題になった広告がどのようにできあがったのか、その思考のプロセスを見ることができます。
・HALL OF FAMEは、資生堂やサントリーの名作コピーを生み出した小野田隆雄氏。
その代表作品を見ることができます。