宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
BtoB企業は社会に欠かせない技術を提供する反面、自社がどう社会に貢献をしているかを示しにくいジレンマを抱えています。BtoC企業と比べ、最終消費財がなく、事業や技術が複雑で企業の実態が分かりにくいためです。また、既存の取引先とは長期的な関係が築けていることもあり、BtoB企業の広報活動は軽視され、苦戦する広報担当者は少なくありません。ところが、市場の変化によって既存顧客へ注力するだけでは足りず、これまで強い結びつきを持たなかった相手にも自社の理解を得る必要が出てきました。
こうした背景から、BtoB企業において広報活動の重要性が見直されています。少数の担当者で行われるBtoB企業の広報活動は、BtoC企業の広報に比べ担当者の属人的なスキルの差が顕著に成果の差になります。
そこで宣伝会議は、BtoB広報の特性を学び広報担当者のスキルアップによって自社の広報成果を高めるための「BtoB広報講座」を開講いたします。
時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 |
企業課題に向き合うBtoB広報 広がる役割とその実践知 ・売上増、求人増、投資増などの経営課題に寄り添う広報 ・共感を生み出すコンテンツのつくり方 ・BtoB企業の広報担当者に必要なマインドチェンジ ・PRアイデアをつくる3つのステップ ・PR IMPAKT(R)を活用した広報の成功事例紹介 |
13:00-15:00 |
社会の視点から自社を見つめ広報価値を再発見する
・取材したくなるBtoB企業の6つの広報ポイント ・番組ができるまでの全体像 ・リサーチで検索できる情報を揃える ・PRワークショップと講評 ・BtoB企業の取材事例 |
15:20-17:20 |
コーポレートブランドを重視する実践 ―帝人の事例―
・コーポレートブランドが重要な理由 ・情報発信力強化の事例 ・広報部門の目標設定/PDCAマネジメント ・広報活動の体系化と定量化 |
堀口 航希氏
電通パブリックリレーションズ コーポレートコミュニケーション戦略局
コーポレートブランド・デザイン部/企業広報戦略研究所
2008年入社。マーケティングコミュニケーションを中心に、レジャー、金融、食品、不動産、交通インフラ、小売、通信、メーカーなど幅広い業界を担当。事業戦略発表会等のトップコミュニケーションや、都市再開発事業における統合プランニングなどのコーポレートブランディングにも携わる。その他、企業広報戦略研究所にて「企業魅力度ブランディング調査」に従事。SPIKES ASIA 2017 Bronze Spike受賞。
宇佐美 吉人氏
帝人 コーポレートコミュニケーション部長
1986年帝人入社。労務管理などを担当した後、98年東京本社広報部。広報課長を経て、2008年広報・IR室副室長兼広報部長。2011年広報・IR室長。組織改編を経て、2013年4月より現職。2012年には、経済広報センター主催「第28回企業広報賞」において「企業広報功労・奨励賞」を受賞した。
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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