正しく悩みさえすれば、面白くならない企画は、ひとつもない。
過去3期、大好評を博した「高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック」が復活。突破する企画をつくるために必要なクセを身につけるための徹底的なトレーニングを行い、言葉と映像と仕組みを駆使してこれからのクリエイティブに必要な体幹をつくります。
説明病にかかってしまっている方、何が面白くて何が面白くないのかよく迷う方、企画書づくりに悩む方、考えた企画が面白くならないという悩みを抱える方など、若手のコピーライターやCMプランナーにお勧めです。
・若手のコピーライター、プランナー、デザイナーなど
・コピーライター養成講座修了生など
・全くの未経験ではなく、実務でクリエイティブに携わった経験があったり、上記のように当社講座である程度 学んだ下地がある方が望ましいです。
・とにかく、しっかり課題を提出し、レベルの高い環境で力を養いたい人のご参加をお待ちしています。
映像製作会社 プランナー
講座を受けて印象に残ったお話が2つあって ...(もっと見る)
一つは
「優れたブランドは自分のことより、自分が愛するのものについて語る」
これは、リー・クロウの言葉だそうです。Beams「恋をしましょう」を紹介する時に話していただいたと思うのですが、日本ってほぼほぼ製品や、サービスの利点をつい自慢するように伝えてしまう広告が多い中、優れたブランドは自分のことより、自分が愛するものを語る。
その愛するものが人々の共感を生み、またブランド自体が愛されていく流れがとっても素敵だなって思いました。いつの日かそんなかっこいいこと僕も言ってみたいです。
もう一つは
「気持ち悪くなるといいアイデアが思いつくサイクル」
考え続ければアイデアは必ず面白くなる。だからずっと考え続けた結果気持ち悪くなる、そしていいアイデアが思いつく。
その成功体験?を繰り返すと“気持ち悪くなる”とがいいアイデアが思いつくように体が馴染んでくるから、企画を考えている時気持ち悪くならないと不安になる。そんな話を聞いて、自分は何も考えてないんだなって思いました。そこまで追い詰めて考え続けた経験がなかったので、考え続けることの大切さを「気持ち悪い」という具体的な言語でイメージできるようになったのは、財産だと考えています。
広告会社 コピーライター/プランナー
まず、僕が広告業界を目指した理由が高崎さんの仕事を知ったからです。 ...(もっと見る)
この講義を受講することができてとても感慨深く思うとともに、僕の仕事が高崎さんに届くよう頑張りたいなと思っております。
講義資料やメモもたびたびに見返しているのですが、いちばん心に残っている言葉は2つ。
(1)常にふたつのクライアント(企業と生活者)がいると考えること。「売れる」「面白い」の2つの価値軸があること。
(2)「企画」と「説明」は違う。説明は表現ではなく、企画は相手の心の中に「何か」を発生させるもの。
映像表現に限らず、企画するうえでずっと大事にしていることです。
また、人の企画の点数を上げる視点やその講評なども心に残っています。
自分の会社にも企画や表現を相談できる人がいたらいいのにな、と常々思ってます...。
メモを見返したら何かあればメールしてもいいよ、とあったので何かの機会に連絡をしてみようかな、と思いました。
広告代理店/コピーライター・プランナー
自分が受診したのは、まだ広告代理店勤務でもなければ、クリエイティブ職でもなかった頃。 ...(もっと見る)
当然まわりは現役のプロが集まるわけで、褒められるような企画は出せなかったのだけれど、企画の中に光るところがあれば必ず見つけ出して伸ばしてくれる、そんな先生でした。
企画の光るところを伸ばす楽しさを知っていくと、なぜかwebやイベントの企画なども通るようになり、紆余曲折を経て気づけば広告代理店のクリエイティブ職になっていました。最近では、地方のラジオCM賞などにもちらほら引っかかり始め、思えばこの時の経験がすべての始まりだった気がします。
わたしはこのクリニックで人を動かすものづくりの根底を学び、クリエイティブの楽しさを知ることができたと思っています。迷ったら是非受診してみることをおすすめいたします。
広告会社 プランナー
「企画」って何だっけ、面白い広告って何だっけとさっぱりわからなくなっているクリエイティブ迷子の方(若手〜中堅)に大変おすすめです。 ...(もっと見る)
ただし。受講して、企画ができるようになって、面白い広告がつくれるようにはなれません。
しかし、自分が考えたものが、企画とは言えない、面白くないということが、痛いほどわかるようになってきます。
あと10年受講すれば、これぞというものが1本はできるかもしれませんが、受講期間はあっという間。でも、「あと10年」の重要な一歩目になってくれるはずです。
何より、企画だけがプランナーの仕事ではないこと、企画以外で臨むべき姿勢等々、企画以外のお話も自分にとってはだいじな学びでした。
広告会社 クリエイティブ・ディレクター/コピーライター
高崎さんの講座を受講してから、今でも続いていることがあります。1つは広告警察です。 ...(もっと見る)
毎日ではないですが、週に数回は自分の視点で広告の良し悪しを分析し、悪い場合はどう直せば良くなるかを言語化しています。友人とのグループチャットに今日も送りつけました。
友人からは大抵スルーされるのですが、すでに6年続いています。その成果は会社からCD業務を任されるまでになったので、すごく活きています。ちょっとすごくないですか?
他にも、企画の悩み方をアレンジはしてしまってますが、教えてもらったステップをベースに行なっています。1つの企画をブラッシュアップして、ずらしていったり、悩んだら有名なクリエイターになりきってみたり。他にもオムニバス禁止は守っていたり、ルールを守った企画になるまで企画をやめないなど自分なりに講座からエッセンスをもらって、自分ルールを作って考えています。ただ代表作はまだできてません。すみません。
他にも、クライアントの偉い人にプレ前に会いに行って緊張しないようにしたり、その人が偉い人なら本や雑誌の記事を探すなど、勝ち筋を探すことを常にするようになりました。企画書は提案ギリギリまで悩んでますし、企画から見せるのがいいか、あえてデータを多用するのがいいか、勝ち筋を見つけて、できることを工夫するようになりました。おかげでよく提案書が200ページ近くなってしまい、高崎クラス以降は徹夜続きです。でも、CDとしての勝率はかなり高くなりました。ちょっとすごくないですか?
自分には社内に師匠がいません。遅くしてクリエイティブに転局したので。だから、高崎さんが師匠だと勝手に思って講座に通っていました。話すことを全部自分の血肉にするために通っていました。今でも講義録を見直します。
質問もうざいくらいしたと思います。でも高崎さんは優しかった。すごく優しかったんです。自分の考えを話すと、高崎さんの考えを話してくれました。その人柄に惹かれて、一緒に仕事したいなぁと思って通ってました。なので、行こうかどうか悩んでいる方は行った方がいいです。
多分、講座は進化していて、YouTubeを使った企画の立て方とか、ストーリーを使った新しい表現の仕方とか、高崎さん的に動画サイトやSNSをどう捉えるかをきっと定義していて、新しい表現を考えている。そんな深い思考の話が聞けるんだと思います。きっと発見だらけの講座だと思うので、高崎さんの講座、オススメします。受ける方は、一言も逃さずメモした方がいいと思います。自分は人生が変わりました。
なにが面白いのかわからない。
企画の点数があがらない。
いい仕事がなかなかこない。
勝てる企画書が書けない。
そんな症状にお悩みのかたに
ぴったりの講座です。
あなたの企画を、
強い企画にするための
より実践的な技術や視点を
それぞれの症状にあわせて処方します。
さらに今回は、
「仕事をつくる仕事」も集中的に。
オリエンを待っていても広告は動かなかったりします。
世の中を動かすアイデアをみつけ
それを企画にしていく。
その思考の筋肉をつけて体質改善を。
診療所でお待ちしております。