宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
営業先へのヒアリングで核心に迫るときにも、リリースや社内報を作るため関係者に取材するときにも、質問する力は重要です。相手にはやるべき仕事があり、時間も限られていて、決まって忙しいものです。一生懸命考えた質問をぶつけてみても、ふとしたミスから相手はよそよそしくなり、「切り上げたい」素振りをみせ、時間を奪われているような錯覚を感じ出します。また、想定と違う流れになってしまい、用意した質問が役に立たなかったり、用意した質問が途切れて、気まずい沈黙が流れることも...。
そのつまずきの第一は、「こちらが聞きたいこと」を聞いてしまうこと。インタビューを成功させるには、相手の話したいことに触れ、「言いたいことが言えた」「分かってもらえた」と思わせ、達成感や満足感を持ってもらうことがはじめの一歩です。さらに、相手の発言を整理しながらインタビューを進めることで、相手の思考も整理され、より一層有効な情報を提供してくれることもあります。本講座では、初対面の取材相手からもみるみる情報を引き出してしまうコンサルタントから、そのインタビューの秘訣を学びます。
インタビューの準備・設計
下調べ以上のことは聞き出せません。事前準備の出来がそのまま結果に現れます。インタビューを成功させる最大の武器である下調べ。プロはどのような手順で行っているのか。質・量を鍛えるプロの手順を学びます。
質問の技術
優れた聞き手は、多忙な企業のトップや取引先の決裁権者と対話する時でさえ、相手に歓迎され、感謝されます。やり手の広報パーソンや、トップ営業の共通点はここにあります。気後れすることなく関係を深め、情報を引き出す質問の技術を身に付けます。
場をコントロールする技術
インタビューは事前に準備をしたようには進みません。聞いたことをその場で考え、深堀をしていきます。その際に、話の流れをコントロールできるかどうかで、結果を出せるかが変わります。話を聞きたい方向へと戻せる、ファシリテートの技術を身に付けます。
編集・広報・営業・マーケティングなど。質のいいアウトプットのために、人と対面して情報を聞き出す必要がある方。
時間 | テーマ | 内容 |
10:00 ~ 13:15 |
コンサルタントが実践する 聞く技術・フレームワーク |
・聞くことを阻む壁
・3つの聞く(聞く→聴く→訊く) ・チューニングの合わせ方 ・プロファイルシート ・アイスブレイク ・共感/受容/検証の相槌ステップ ・仮説思考 ・演習 |
14:15 ~ 17:30 |
インタビューの下準備 |
・インタビューの種類/手法
・コンサル型/営業型/記者型/調査型 ・目的を整理する ・キラークエスチョンとは ・アウトプットから逆算する ・事前インプットの方法 ・演習 |
インタビュー取材【実技編】 |
・問題設定の方法 ・解決思考を身に付ける ・立証作業を行う ・仮説の導き出し方 ・たった一問で相手の本質を突くには ・仮説設定ワーク |
清水 久三子氏
株式会社AND CREATE 代表
金泉 俊輔氏
株式会社ニューズピックス
執行役員(編集部・プレミアム事業担当)
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。