STEP1 IRコミュニケーション戦略編
自社に合った戦略の組み立て方
STEP2 IRコミュニケーション実践編
自社の企業価値を「見える化」するノウハウ
STEP3 IRコミュニケーション表現編
IRにおける良いデザインの基準と失敗しないデザイナーへの伝え方
時間 | 講義内容 |
10:00~12:00 13:00~14:00 |
長期保有を実現する関係を築く IRコミュニケーション戦略
・IRのビッグシフト ・コーポレートコミュニケーションとしてのIR ・投資家への期待と悩み ・継続的にウォッチくださる投資家を増やす ・IRチャネルと投資家の行動プロセス ・「認知してもらう」から「ファン化させる」戦略設計 ・Webサイト・ソーシャルメディア×IR活用のためのポイント ・自社の価値を発掘する5点整理法 ・核となるコアメッセージをつかむ ・「見える価値」と「見えない価値」の表現 ・ステークホルダーが納得するストーリー構成の型 ・拡がるステークホルダーとの「対話」 |
14:20~17:20 | 企業価値を伝えるためのデザイン・ディレクション
・各制作物ごとの向き不向きをおさえる ・その制作物で起こしたいコミュニケーションは ・IRならではのポイントと注意点 ・信頼感とインパクトのバランス ・情報を削って尖らせる ・担当者がおさえておくべき最低限のデザインの知識 ・伝わるデザインのチェックポイント ・イメージを共有し修正を繰り返さないディレクションノウハウ ・目的別のデザイン事例紹介 |
中村 貴彦氏
野村インベスター・リレーションズ株式会社
ソリューション部 インテグレートコミュニケーショングループ リーダー
編集工学研究所、大手Webコンサルティング会社を経て、2007年、野村IRへ入社。個人投資家向け企業ストーリーの必要性を感じ、「ストーリーコンテンツ」という領域を創出する。抽象度の高いストーリー策定から具体的戦術としてのテクノロジー活用まで、IRの領域に捉われない統合提案を得意とする。広報・IR担当者に強く支持されるコーポレートサイトCMS「ShareWith(シェアウィズ)」のプロダクトマネージャー。
福田 光洋氏
株式会社エフビーアイ・コミュニケーションズ
代表取締役社長
1979年早稲田大学卒業後、大手PR会社入社、9年間在籍する間に、大手電機メーカーや大手証券会社、大手化粧品メーカーなどのIRを担当。1986年、IRとPRを両輪とした新しいコンセプトのPR会社エフビーアイ・コミュニケーションズを設立。1990年代にはいち早くCSRに着目するとともに、2000年代に入り統合化にフォーカス、統合報告書作成の先鞭を切った。手がけた制作物は2度の経済産業大臣賞、日本編集制作協会グランプリなど受賞多数。主な著書に、「この仕事ならこの英語(4)広告・PR・メディア」、「広報の仕掛け人たち」(共著)、「マーケティング コミュニケーション大辞典」(共著)など。