「ブレーン」7月号の64ページに掲載されているTCC賞の審査委員講評内で、玉山貴康さんと照井晶博さんのコメントに誤りがありました。
それぞれ正しいコメントは以下の通りです。読者の皆さまおよび関係者の皆さまにご迷惑おかけしたことを深くお詫びするとともに、訂正させて頂きます。
震災後、この国にどんな広告が生まれ、そのとき言葉はどうしてたのか。その活躍ぶりを僕は読後感に求めていた。どうしても無視することができない。否が応にも感情が掻き立てられる。心が動いてしまう表現に素直に従おうと。そこまでやり遂げた仕事の要には、きっといいコピーライターの存在があるはずなんだと信じて。
照井晶博賞はとらなかったけど、「うどん県」「2年前からおいしくなってた」「今日の私はキゲンがい~い それはあんたとは関係ない 新しい服着てるから〜」「造船番長」「宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて」はとても好きでした。あとエビメタ・バンド。