人気コンテンツの仕掛け人が明かす、広告なのにシェアされるコンテンツ作りのノウハウ
「大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた!」「忍者女子」など、ネットで話題の数々の人気コンテンツの仕掛け人が初めて明かす、「広告なのにシェアされる」コンテンツマーケティング実践論。「ネット上で話題になり、バズるコンテンツをどう作るか?」「効果にどう結び付けるか?」「ステマ扱いされないようにするには?」などをテーマとして、実例と作り方を解説。
担当者の質問・お悩みにズバリ答えます!
Q:作るのは、お笑いコンテンツである必要はありますか? Q:普通に広告を作って、流したほうがよいのではありませんか? Q:スマホとPC、視聴されるデバイスが変わると、ウケるコンテンツも変わりますか? Q: 広告であることを明示する必要はあるでしょうか?
第1章:広告“枠"買いから、広告〝コンテンツ"買いへ
・メディア世界の「カエル」だからわかったこと
第2章:メディアの変化とコンテンツの変化
・スマホ時代に進、コンテンツのマイクロ化
・広告とコンテンツを一体化させる方法
・適正なWEBコンテンツ制作費の決め方
第3章:ネット文脈に合ったコンテンツの形
・「見やすい」もいのより、「使いやすい」もの
・ボケる技術
・ネットにおけるツッコミ芸
第4章:広告なのにシェアされるコンテンツ
・商品は褒めるのでなく、イジる
・企業とコラボコンテンツを作る3×7=21のパターン
・ネイティブ広告を活用できる企業、できない企業
第5章:コンテンツ作りの実践論
・表紙絵にこだわり、ユーザーを引き付ける
・インパクトは記憶術から発想する
・商材へのアプローチでパターンを広げる
第6章:[対談]メディアと広告、コンテンツの未来
・「みんなが主役時代の参加できる広告って?」―西村真里子
・「広告とコンテンツ融合の可能性」―境治
・「脱・マスプロモーションの方向性」―杉本誠司
第7章:ローコストで大量生産に向けた取り組み
・「ニコ生」コラボでコンテンツを作る
・テレビ黎明記の1社提供番組から学べること
解説:谷口マサトは、武道家である(田端信太郎)
谷口 マサト(LINE 広告事業部 チーフプロデューサー)
1972年滋賀生まれ。横浜国立大学の建築学科を卒業後、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国するもヌンチャクでは食えず、96年にいち早くネット業界に入る。制作会社を経て外資系のIT系コンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ。現在はLINEにて、企業とのタイアップ広告企画を担当する。一方で、運営する個人サイト「chakuwiki/借力」は累計4億2千万PVでベストブログ・オブ・イヤー賞(エンタメ部門)など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』などの書籍を宝島社などから6冊出版している。
: | 148p |
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出版社: | 株式会社宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 9784883353088 |
発売日: | 2014/08/28 |
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