CMを科学する ―「視聴質」で知るCMの本当の効果とデジタルの組み合わせ方―

若年層にテレビをまったく観ない人が増え、二極化し、テレビの視聴スタイルに変化が訪れている。テレビCMが効かなくなるという問題は、テレビ局だけの問題ではなく、広告主にも大問題だ。現時点でもやはりテレビCMの到達率は魅力である。本書では、あいまいだったテレビCMの効果効能を科学的に分析し、真のデジタルマーケティングに必要なデータと共に動画コンテンツのありかた、将来的なテレビCMのあり方について論じる本。

横山隆治

1982年青山学院大学文学部英米文学科卒。同年株式会社旭通信社入社。1996年デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社を起業、設立、代表取締役副社長に就任。2001年同社上場。2008年株式会社ADKインタラクティブ設立。同社代表取締役社長に就任。2011年株式会社デジタルインテリジェンス代表取締役に就任。ネット広告黎明期からビジネスの実践とデジタルマーケティングの理論化・体系化に取り組む。

著書に『広告ビジネス次の10年』(翔泳社)『新世代デジタルマーケティング ネットと全チャネルをつなぐ統合型データ活用のすすめ』(インプレス)

書籍の発刊を記念して、著者の横山隆治氏によるセミナーを5月23日(月)に実施いたします。
書籍に盛り込めなかったリアルなデータと、衝撃的な実験結果を公開いたします。

詳細・お申し込みはこちら

単行本：	280ページ
出版社：	株式会社宣伝会議
ISBN/JANコード：	978-4-88335-364-4
発売日：	2016/04/15
商品の寸法：	四六判