いま流通小売業は大きく変化しています。
ネット販売や新しい決済方法、商品の受け取り方、オムニチャネルなど
様々な革新が至るところで起きています。
そんな流通小売業の大きな変化を「生活者の視点」で見直すとどうなるか、
ということを実証実験の結果をもとにまとめた書籍です。
小売業が行う地域住民への社会貢献は売り上げにつながるのか,
商品別の店舗レイアウトではなくライフスタイル別の店舗レイアウトにした場合どうなるか
独身・夫婦2人だけ・大学生の子がいる世帯、ペットの有無、など家族構成別に商品を売り分けたらどうなるかなど。
様々な実験結果から導き出される、小売業の未来形を提示するビジネス書です。
上田隆穂(うえだ・たかほ)
学習院大学経済学部教授。
1953年生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社東燃入社。
1980年同社退職後、一橋大学大学院商学研究科修士課程に進み、1985年同大学商学部助手。
学習院大学経済学部専任講師、助教授を経て現職。学習院マネジメント・スクール所長を兼任。博士(経営学)。
専攻はマーケティング、価格戦略、セールス・プロモーション開発、消費者深層心理、地域活性化など。
ページ数:: | 256 |
---|---|
出版社: | 宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 9784883353675 |
発売日: | 2016/08/01 |
商品の寸法: |