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新しい「企業価値」を創出する PR4.0への提言

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新しい「企業価値」を創出する PR4.0への提言

商品の説明

本書は、電通グループ内のPR領域における専門会社である電通PRコンサルティングが2020年8月から3年間、月刊『広報会議』(宣伝会議発行)において連載した「データで読み解く企業ブランディングの未来」をベースに、現在、そして来るべき広報の未来に向けて加筆しました。

『PR4.0への提言』は、序章と7つの章で構成されています。
序章では、まずPR(パブリックリレーションズ)の進化について振り返ります。PR1.0は情報拡散を目的としたPRとして位置づけ、その後はPRの効果測定の指針として世界的に採択されている「バルセロナ原則」(※)に照らし合わせ、2.0(アウトプットからアウトカム)、3.0(インパクトの評価)としています。そして来るべき「PR4.0」はどこに向かうのかを、本書を通して考察していきます。

1章から6章で取り上げるのは、企業や団体が向き合うさまざまな課題として、サステナビリティやインターナルコミュニケーションズへの取り組み、リスク・イシューマネジメントなどの6つの潮流です。これらは、先の連載で特に多く取り上げたテーマでもあります。本書では具体的な企業・団体の取り組み事例を交えながら、それぞれの領域の専門家が解説。誤情報・フェイクニュースも飛び交う昨今にあって、あらためてPRの根幹である「レピュテーションマネジメント」の重要性を訴求しています。章ごとに完結しているので、自分の関心のある領域だけをピックアップして読むことも可能です。

そして最終章では、そのゴールとなる「PR4.0 」に向けて実践すべき7つの視点を導き出しています。

※「PR4.0 」に向けて実践すべ7つの視点
外部環境の変化とコミュニケーションの変遷/マスメディアからマステーマへ/ブランド・アクティビズム/パーパス/ナラティブ/コレクティブ・インパクト/ソーシャルコミットメント

広報や経営企画など企業の中核を担う部門に携わる方にとって、PRの新しい流れをつかむだけではなく、新年度に進めていくべき活動において指針となる1冊です。

登録情報

出版社: 宣伝会議
ISBN/JANコード: 978-4-88335-600-3
発売日: 2024/04/02
商品の寸法:

新しい「企業価値」を創出する PR4.0への提言

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