ブランド・コンサルティングの第一人者が伝授する、
日本企業が実践できる「パーパス・ブランディング」の教科書
スターバックスコーヒージャパン 水口貴文社長インタビューを収録。
企業経営の本質である「パーパス」を社外・社内へといかに浸透させるか解説!
近年、広告界を中心に注目され、ムーブメントになりつつある「パーパス」。「何のために存在するのか」という、企業経営における本質であるにもかかわらず、その本来の意味を理解しきれず、どのように活用していけばよいのか、答えを出しかねている企業が少なくありません。
日本において早くからパーパスについて取り組んできた著者は、パーパス・ブランディングについて次のように説明します。「個別の事象で課題を解決していくのではなく、企業や組織の根幹となる拠り所=「パーパス(存在理由)」を見つけ、究極的にはそれひとつで判断・行動をし、課題を解決していくこと」。
パーパスとは、まさに企業経営における本質であり、これから企業が取り組んでいくべきことなのです。これまで海外事例で紹介されることが多かったパーパスですが、著者はその経験と知見から、日本企業が取り組めるよう本書を執筆しました。まさに「パーパス・ブランディング」の教科書といえるものができあがりました。
【著者】
齊藤 三希子
株式会社電通に入社後、電通総研へ出向。未来予測やトレンド予測を行うとともに、サービス、ブランドや企業の未来のあるべき姿のコンサル業務を行う。2005年に株式会社齊藤三希子事務所(後にエスエムオー株式会社に社名変更)を設立。本質的なものの価値を見据えた上で、トレンドクリエーションを行い、それをベースにブランド・コンサルティング業務を行う。上質なマーケティングとクリエーティブの融合で独自の提案をする。そのために、世界中を旅し、あらゆる人と触れ、見たことのないものを追い求める。慶應義塾大学経済学部卒業。
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出版社: | 株式会社宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 978-4883355204 |
発売日: | 2021/07/13 |
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