本年度のTCC賞審査の対象となったのは、コロナ禍にあった2020年の広告。
広告を、そして制作者を取り巻く環境が大きく変わった中、生まれてきた広告だ。
審査にあたり、児島令子審査委員長が掲げたのは「コピー観の交換」。
審査委員の声が飛び交う審査会を経て選ばれたのは、TCCグランプリ、TCC賞、新人賞などを含む685点の広告である。
本年鑑では、最終審査委員・一次審査委員の全体講評、各受賞作品・ファイナリストへの講評を掲載。
さらに特別な1年を記録すべく、TCC会員のコピーライターと有識者の方々が2021年に「出会ったことば。拾ったことば。刺さったことば」を集めた企画「2021年の覚書」も収録する。
目次
005 凡例
006 審査について・審査概要・最終審査員・一次審査員
008 審査委員長のことば
010 TCC 賞・審査委員長賞受賞者一覧
014 最終審査員による全体講評
020 一次審査員による全体講評
026 TCC グランプリ
038 TCC 賞
154 ファイナリスト
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出版社: | 宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 978-4-88335-530-3 |
発売日: | 2022/01/31 |
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