はじめに
受け身の認識に甘んぜず、読者を意識した能動的な視点を持つこと。講座2 「調べる」
観察だけでは事実は捉えきれない。「調べる」ことによって背景が現れ、奥行きが生まれる。講座3 「歩く」
いつもと違う意識を持って、いつもと違う道を歩けば、何かが見えてくる。講座4 「話を聞く」
聞きたい相手に聞きたい事を聞く。取材のキーポイントだ。相手と信頼関係を築くことが肝要。講座5 「観察力」
人間の情報察知力は眠っている部分が多い。観察力を高めるには、意識して対象を眺める必要がある。講座6 「好奇心」
誰にでも好奇心はある。大事なのは好奇心の間口を広げること。講座7 「ルポとエッセイ」
平たく言えば、取材で苦労するのがルポ。センスと文章力が問われるのがエッセイ。講座8 「表現する」
失敗しやすいのは、構成。特にルポで構成が破綻すると、伝えたい情報もうまく伝わらない。単行本: | 236ページ |
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出版社: | 宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 4-88335-124-6 |
商品の寸法: | A5判 |