Heart Line Book 2006　万年筆の本

1章 PEN LIFE

万年筆を愛用している方だけが知っている「ペン・ライフ」をご紹介します。
稲本響(ピアニスト)/片岡京子(女優)/田川欣哉(デザインエンジニア)/田中逸齋(書家)/原田則枝(ソムリエ)/マイク・エーブルソン(デザイナー)/三宅藤九郎(狂言師)

2章 PEN PERSON

Heart Line Awardを受賞された方に、大切な方への「ありがとう」をポストカードに綴っていただきました。
雨宮塔子(フリーアナウンサー・エッセイスト)/伊藤緋紗子(エッセイスト・翻訳家)/猪瀬直樹(作家)/木滑良久(マガジンハウス取締役最高顧問)/杉本彩(女優・作家)/森泉(モデル・タレント)

3章 PEN MESSAGE

「あなたのありがとうを誰に伝えますか」。Heart Line Prize受賞作品を中心に、たくさんのありがとうのメッセージを掲載しました。

特別寄稿　石田衣良「十一本目の贅沢な指」

4章 PEN STORY

万年筆の楽しみ方って、書くだけではありません。万年筆専門店「ペンナ」の店長が、あなたを"世にも不思議な万年筆を巡る冒険"へとご招待します。
「インクブルーのありがとう～万年筆にまつわる物語～」

TOPICS　「Heart Line Project」第二回表彰式開催

杉本彩さん(女優・作家)、猪瀬直樹さん(作家)等が受賞

「Heart Line Award 2005」受賞者 左から猪瀬直樹さん、伊藤緋紗子さん、 杉本彩さん、森泉さん、木滑良久さん、 石川次郎・選考委員長	国内外の筆記具メーカー30社が万年筆の普及を目指し、万年筆でつづる"ありがとう"のメッセージを募集し表彰する「Heart Line Project」。この第二回表彰式が2005年10月25日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催されました。 若手クリエーターや一般公募から1000通を超える手紙が寄せられ、審査員のコピーライター・眞木準氏は「『涙の時代』と呼ばれる今だからこそ、受賞作品を集めた本『ハートセラー』を手に取ってほしい」とコメントを寄せました。 このプロジェクトでは、執筆やさまざまな活動を通して「万年筆のある豊かな時間」をもたらすことに貢献した著名人も表彰されます。今年は女優の杉本彩さん、作家の猪瀬直樹さんなどが受賞されました。詳細はこちら
「PRIR」編集部から 雑誌「Oggi」編集長の恩田裕子さんは、「PRIR」1月号の取材を通じて「伝えたい、という思いは誰にでもあります。このようなイベントでその気持ちを自覚してもらうことが大事」とコメントされました。 忙しい毎日。何か特別な機会がないと、気持ちはなかなか伝えられません。『ありがとうと、思っていないわけではない。ためているのだ。』そんな皆さんに手にとっていただきたい一冊です。