一人ひとりが日常の生活の中で、仕事の中で、何かに気づくことによって、その気づきから動くことによって、社会は大きく変えられます。
社会の課題を、自分らしくクリエイティブに解決していく。今、そんな新しい働き方をする人たちが増えてきています。
ソーシャルデザインとは、自分の「気づき」や「疑問」を「社会をよくすること」に結びつけ、そのためのアイデアや仕組みをデザインすること。
本書では、35のプロジェクトを題材に、ソーシャルプロジェクトを生み出すステップやヒントを紹介。この本がソーシャルクリエイターへの扉を開く。
表紙は、井上雄彦さんの描き下ろしです。ソーシャルデザインを生きる人としてインタビューも掲載。
「社会の課題を、自分らしくクリエイティブに解決していく」ソーシャルデザイン。広告マーケティングに関わる方々、クリエイターの方々であれば、これまで培ってきた「伝える」「巻き込む」ノウハウによって、小さな気づきを社会の大きなうねりに変えることができます。宣伝会議と電通ソーシャル・デザイン・エンジンは、希望をつくる仕事=ソーシャルデザインを担う人材を出版と教育の両面で育成していくべく「ソーシャルデザイン会議実行委員会」を立ち上げました。今後、さまざまなソーシャルクリエイターを巻き込み、継続して出版物の発行や講座の開設を行っていきます。
単行本(ソフトカバー): | 160ページ |
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出版社: | |
ISBN/JANコード: | 978-4-88335-274-6 |
商品の寸法: | 20.5x 14.5 x 1.1 cm |