漫画家や作家など書き手の想いを最初に受け取り、
よりよい作品づくりに伴走する編集者。
不安と戦いながら創作活動に勤しむ書き手にとって
作品が完成するまでの編集者とのコミュニケーションは、
時に心の支えとなるものです。
本書は、そんな作品の質にも影響を及ぼす
編集者のコミュニケーション=「返信」をテーマに
8人のプロフェッショナルに、その極意を聞きました。
相手との距離感の保ち方は?
メールはすぐに返したほうがいい?
気持ちよく仕事をするには?
その悩み、書き手のモチベーションを高め、
能力を最大限に引き出す「編集者力」で解決します。
目次
1 お互いが自分らしくあれる距離を保つこと。 今野良介
2 1個ずつ、相手が食べ終わったら渡していく感じ。 竹村俊助
3 できるだけ「そうだね」「いいね」を基本にしたい。 片山一行
COLUMN1 クリエイティビティを引き出す「編集力」
4 原稿への感想は「魂の等価交換」 矢野優
5 良いも悪いも伝える責任がある。だからこそ、相手の気持ちを考える。 三木一馬
6 相手が迷うポイントがないように。 ひらりさ
COLUMN2 メディアとしての、聴く姿勢
7 まずは傾聴です。そして、早めに言うこと。 松田紀子
8 互いに他人。大前提を共有して、誤解を招かないこと。 熊剛
おわりに
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出版社: | 宣伝会議 |
ISBN/JANコード: | 978-4883355785 |
発売日: | 2023/06/20 |
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