環境が大きく変化し、クライアントの課題も多様化する中、企画・商品を提案をする営業に求められる役割も大きく変わってきています。今までは、課題もやるべきことも見えていた中で、商材・工程ごとに行っていた提案も、課題設定を営業側できちんと行うことが当たり前になってきています。そこから本当の価値最大化を目指した提案をリードしていく必要があります。
つまりそれは、クライアントのパートナーとして伴走するビジネスプロデュースの視点が大事になってきているということです。本講座では、講義を通して体系的に、単なる一方通行の自社商品の提案に留まらない課題解決のためのビジネスプロデュース力を養っていきます。
営業マン・ビジネスプロデューサーとして身につけるべき一連の流れや考え方
クライアントやデザイナーとやりとりし、クリエイティブをディレクション・プロデュースするノウハウ
クライアントへ提案するための仮説設定~企画の立て方~プレゼンテーションスキル
広告会社として知っておくべきメディアの特性やマーケティング・プロモーション、広告法規など
顧客の課題を把握し、企画を提案し、ビジネスをリードしていく
「新しい売上」を生み出す力を身につける!
※変更になる場合があります
2006年ADK入社。4年間の営業経験を経て、2010年より戦略プランナーへ。
戦略からエグゼキューションまで一貫したプランニングを心がけ、大手ナショナルクライアント、グローバルクライアントを中心とした戦略パートナーとしてキャリアを重ねる。2019年、クリエイティブブティック「FACT」の立ち上げに参画。本質的な課題の発見と、骨太な戦略に軸足を置いたブランド育成が強み。東京大学大学院教育学研究科修了。2023年、著書「競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100」を上梓。
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京都市出身。大阪大学基礎工学部卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニア、国内外の販売促進技術として従事。2017年の創業以来、企業の高収益・高賃金を同時に実現する独自メソッドを開発し、マーケットイン型経営実現のための付加価値戦略コンサルティングおよび人財育成事業を展開。またエンジニアとコンサルタントの両面から付加価値に繋がる生成AI活用の仕組みを伝えている。価値訴求によるシェアアップ施策で売上30億円、利益ベース10億円のプロジェクトを3ヶ月で推進。GMOブランドセキュリティ社などプライム上場企業8社以上とともに価値を生み出す構造化に徹底的に取り組み、資本主義と人主義を掛け合わせた価値主義の浸透を目指している。日経、プレジデント、NewsPicksなどメディアに出演、Forbes Japanから世界の96賢人として選出。著書に10万部超「付加価値のつくりかた」など。
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1986年、第一企画(現アサツーディ・ケイ)入社。大阪支社営業部に配属。大塚化学、コクヨ、小林製薬、コナミなどを担当。93年、東京本社転勤。日清オイリオを担当。オリーブオイル「BOSCO」の商品開発および市場導入などを行う。99年、旭通信社と第一企画の合併後、DD(I 現KDDI)担当。cdmaOneの市場導入、DDI、IDO移動体業務統合キャンペーン(auの市場導入)を実施。2004年10月、株式会社アサツーディ・ケイ退社。04年11月、リアルタイムクリエイティブエージェンシー、風とバラッドの設立に参加。06年12月、広告営業とグラフィックデザイナーが融合した新会社「kazepro」を設立。11年3月、「カゼプロ株式会社」へ。 カゼプロの最近の主な仕事にワコール・資生堂・イートアンド「大阪王将」・JT・NHK等。幅広いジャンルでプロジェクトを手掛けている。著書に誠文堂新光社「50のキーワードで知る勝てる広告営業」・グラフィック社「わかる!!広告営業マニュアル」、共著に誠文堂新光社「広告営業力」がある。
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2002年4月株式会社NKB入社。営業本部営業3部、8部、6部を経て2010年7月新規事業部署を担当。2021年7月より現職。営業部当時、営業活動を中心としながら、OOHのプランニング、プロモーションプランニング、WEBプランニング等担当。入社以来、既存顧客業務以外に新規顧客開拓活動も積極的に行い、大手飲料メーカー、大手食品メーカー、テレビ局、大手建築資材メーカー、官公庁などこれまで約100社を開拓。またコロナ禍の2020年には、シェフによる医療機関に働く方々の応援企画「Smile Food Project」の立ち上げメンバーの1人として一翼を担った。
2020年度グッドデザイン賞、フレンチビジネス大賞2020“Company of the year”受賞
交通広告グランプリ優秀賞、東京屋外広告協会会長賞、日経広告部門賞最優秀賞、
APAアワードほか多数の賞を受賞。
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1974年生まれ。99年東急エージェンシーに入社し、営業局へ配属。流通担当の営業として3年半を過ごす。自身で営業して書いたピアノ教室のコピーでTCC新人賞を受賞。クリエイティブ局へ転局する。コピーライター、CMプランナーとして4年半、多くのグラフィック広告、TVCMにたずさわり、07年に退社。パイロンを経てフリーランスに。08年クリエイティブユニット・シカク結成。コピーライターという職域を越えて幅広く広告活動全般に関わる。主な仕事に、全国国民年金基金「夢を、上乗せしよう。」、Orico「空想ジオラマ」、Brooks Brothers父の日「イケオジGIFT」、スゴイダイズ「豆乳じゃない。」、大分トリニータ「OFURO」、Starbucks Chilled Cup「きょうは、どこをスターバックスにする?」、北海道別海町ふるさと納税ブランド「べっかいの べっぴん産」、ボーイングストア、JR東日本「のもの」、UACJ「ある日、アルミは」、ニューバランス「990v5」など。
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2018年株式会社リテイルインサイトを設立。メーカー企業、流通小売業のマーケティング領域におけるコンサルティング業務に従事。食品・飲料や日用品などのメーカー企業において、これからの時代の小売業への取り組みや新しいチャネル開発(オン・オフ)のあり方をテーマに、組織・社員を対象にナレッジ活動を軸にして牽引。大学や専門機関と「売り場・買い場」におけるショッパー(インサイトを起点にした)の行動を整理。
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自動車メーカーの販売店支援兼グリーンツーリズム事業、映画会社のeチケッティング事業、自治体の防災アプリ、保育園検索システム、魚の離乳食的通販事業、テレビCM制作会社の動画制作アプリ事業など、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントを行う。 プロジェクトに「編集」的方法を活かした、プロジェクト・エディティングの提唱、実践を行っている。企業のソリューションを活かした見込客発掘・育成を目的とした、セミナー・ワークショッププログラムの企画、設計も行う。宣伝会議では、「Web動画クリエイター養成講座」、「展示会出展実践講座」、「見込客を顧客に育成するセールスコンテンツ講座」などの講師を担当する。著書として、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(共著、2018年、宣伝会議)。
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2005年ADK入社。HR部門、アカウントプロデュース部門を歴任。採用、人材育成から、商品開発を中心とした商品のブランディング、ブランド体験施設やサービス開発など、多岐にわたるプロジェクトマネージメントを強みとする。2018年「CHERRY」を設立。
2003年、広告制作会社たき工房にて広告業界でのキャリアをスタート。その後、博報堂、ビーコン コミュニケーションズを経て、2017年にPARTYに参加。 課題に応じたソリューションの開発 / 実行力を強みとしている。
「未来の体験を社会にインストールする」をミッションに掲げるクリエイティブ集団「PARTY」では、ビジネスプロデューサーとして、企業や商品のブランディング、広告コミュニケーションをはじめ、サービス・商品開発、コンサルティング、プロジェクトマネージメントなどの領域を横断しながら、日々、新しい体験づくりを模索している。また、WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所の立ち上げに参画し、プロジェクトマネージャーを務める。
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・NEC、博報堂、電通を経て、電通/リクルートのジョイントベンチャーであるMedia Shakersを起業し、2010年igniteを設立
・コミュニケーション領域全ての統合プロデューサー集団ignite代表
・クライアント課題の解決を最優先とし、エージェンシーニュートラルなベストチームを組織するスタイルを展開している
・マーケティングストラテジー、クリエーティブ、メディア、PR、プロモーション、デジタル、イベント、全ての領域のコミュニケーションプランニング&プロデュースが可能.
・顧客のインサイト(深層心理)に基づくコミュニケーションプランニングの実績多数。また、プロジェクトマネジメント/ファシリテーションも得意。
・広告会社向けの社員育成プログラムやプレゼンテーション講座も数多く手掛ける
・某通信会社にて7年間にわたりクライアントに席を置き、新規事業開発のプロジェクトマネジメントと経営幹部サポート実施
・2016年、マーケティングコミュニケーション業界で世界最大規模のグローバルイベント、Advertising Week Asiaを日本に誘致し事務局長を経て、Executive Producerとして統括
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社会人1 年目の私には今日の講義はこれからのビジョンを描けるようなものであれば、と思って臨みました。ところが、これからの指針となるようなお話はもちろん、今日からでも営業に活かせるような具体的な内容が盛り込まれていて、とても参考になりました。アポイントの取り方、ネガティブ反応への対処など、今まさに私が毎日直面している課題です。すぐにでも実践し、営業力をつけていきたいと思います。「クライアントの薬箱になる営業」を目指します。
広告会社の営業として、この講座に臨みましたが、営業としてということではなく、広告業界に身を置いている人間として、本当に必要なことを教えてもらいました。本日の講義では、「メディアとは何か」「今後、メディアはどうなるのか」とご説明いただき、とてもためになりました。また、先日の講義でも、消費者を見つけ出すのが広告会社の仕事とありましたがこれにも目からウロコが落ちました。今回の講義を仕事に活かせるよう、きちんと復習し、身につけていきたいと思います。
世間に出回っている広告やキャンペーンなどが法律のもとで展開されていることについて興味深いと思いました。時に法律より規制され思うようにできないこともありますが、こうした法があるからこそ「自由」であることに面白みを感じるのだと思います。忘れがちだが絶対忘れてはいけないすぐに使える有意義な講義でした。また、以前に学んだ法律が改正されたこともこの講義で知ることができてよかったです。
私の場合はバリバリの新規開拓チームに所属しているので、電話の受け答え、話の引き出し方のディテールを丁寧に扱ってくれた授業はとても役に立ちました。早速使ってみたら、思っていた以上に80% 以上もアポイントがとれるようになり満足です。売り上げが今後ついていったら大満足になるかと思います。ありがとうございました。
カリキュラム ※変更になる場合があります | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約120分 |
営業として必要な心構えと発想法 |
第2部 約120分 |
ソリューション型営業の型 |
第3部 約120分 |
クライアントに選ばれる企画力と企画書の作り方 |
第4部 約120分 |
付加価値につながるクライアントの潜在課題を引き出すためのヒアリング術 |
第5部 約120分 |
広告営業のポートフォリオ |
第6部 約120分 |
プロジェクト営業術~上流から入っていくために、顧客のプロジェクトの「勝利条件」を設定し提案する方法~ |
第7部 約120分 |
営業のためのクリエイティブディレクション |
第8部 約120分 |
広告営業のためのクリエイティブ・プロデュース術 |
第9部 約120分 |
メディア特性の理解とメディア企画の発想法 |
第10部 約120分 |
営業が知るべきマーケティングとプロモーションの課題 |
第11部 約120分 |
営業が知っておくべき広告法規 |
第12部 約120分 |
営業が身につけるべきプレゼンテーションの技術 |
概要 | ||
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受講形態 | オンライン(ZOOM)・ライブ配信 | |
開講日 | 2024年09月10日(火) 以降の日程は、毎週火曜日の予定です。※祝日除く。 |
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定 員 | 20名 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、ライブ配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。 ・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。 ・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。 【レジュメについて】 当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。 ※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください |
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受講料金 | 1名受講 ライブ講座 |
160,000円(税込 176,000円) 申込金20,000円(税込 22,000円)を含む |
受講対象 | 広告会社の若手~中堅営業の方 事業会社でソリューション型営業をご担当の方 |
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注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |