本講座は予算や話題性など自社でできることが限られる中で、異業種とのコラボレーションすることによって、新たなチャンスの創出から狙い通りの成果を出すためにコラボ先の選び方、進行ノウハウ、コンセプト開発、情報発信戦略など他で学べない実現化から成功までのポイントを1日で網羅する講座です。
『予算も限られ、アイデアも少なくなる逆境に加え、
従来の機能訴求だけでは生活者は動いてくれない』
多くの企業において広告宣伝や販売促進予算は年々削減され、担当者は毎日担当商品やサービスのことを考えているので、いつも同じようなアイデアになりがちです。一方で、従来と同じ訴求の仕方では、競合との差別化を図ることが難しいのはもちろん、見向きもされなくなってきています。今こそ担当者には商品開発やコミュニケーションのフェーズにおけるイノベーションの実現が求められています。
『自社ブランドの強みを活かしつつ足りない要素を
外部から取り込む発想は生き抜くための必須条件へ』
イノベーションを起こす手法の一つに外部の知恵やリソースを活用する手法があります。しかしコラボ専任の担当者がいる企業は少なく、ノウハウの蓄積もないことがほとんどです。そのためプロジェクトが頓挫したり、期待通りの成果を得られないケースは多々あります。そこで宣伝会議では、コラボレーションの構想から実現・成功まで導く担当者に求められるコラボ発想の思考回路と全体像の設計、具体的な進行ノウハウを学ぶ本講座を開講いたします。
異業種とのコラボレーションを検討・進行中の宣伝・販促・広報部門の方
又は広告関連会社のプランナーの方
時間 | 講義内容 |
第1部 約120分 |
異業種が組む効果と、コラボの活用法
・異業種コラボのメリット ・なぜ"異業種コラボ"が必要なのか? ・良いコラボと悪いコラボ ・成功のための10のノウハウ |
第2部 約80分 |
コミュニケーション視点から逆算した異業種コラボの発想法とスキル
・いまなぜコラボが必要なのか ・どんな見出しをつくれるか ・コミュニケーション視点から逆算する ・コラボのメリット ・コラボの2×4パターン ・炎上リスクの回避 |
第3部 約40分 |
コラボ企業事例
・企業間コラボのメリット ・ブランドビジョンとの擦り合わせ ・中長期を見据えたコラボ戦略 ・各経営層との目標認識合わせとKPIの設定 ・UGB戦略コラボ |
第4部 約60分 |
自治体コラボの最新事例と企業に求められるスタンス 横浜市の事例より
・共創の背景と位置づけ ・社会的課題と地域課題 ・民間提案の実現パターン ・対話によるイノベーション ・連携を進める上での「三つの視点+α」 ・連携の事例&苦労話 |
片岡 英彦氏
株式会社東京片岡英彦事務所 代表
東北芸術工科大学 企画構想学科 学科長/教授
池田 源氏
株式会社タカラトミー
マーケティング本部 ニュープロダクト事業部 ニュープロダクトマーケティング部 トイゲームマーケティング課
赤星 昭江氏
株式会社エイブルホールディングス
経営戦略本部 メゾンエイブルブランドマネージャー
河村 昌美氏
横浜市 政策局 共創推進室 共創推進課 担当係長
オンデマンド配信講座
開講日 |
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定 員 | 無し |
受講価格 |
59,000円(税込 64,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
注意事項 |
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