50周年の時に実施したシンガタ「広告ナイト」が帰ってきた!佐々木氏、黒須氏を加えたシンガタの2名が企画とディレクションの方法を教えていきます。
コピーライターやプランナー、ディレクターなど、若手のクリエイター
佐々木 宏 氏
クリエイティブディレクター
1977年、電通入社。新聞雑誌局に6年。クリエーティブ局に転局して20年。コピーライター、クリエーティブディレクター、クリエーティブ局長職を経て、2003年7月「シンガタ」を設立。企業イメージや商品イメージのブランディングをはじめ、数多くの広告作品を手掛けている。ADCグランプリ、TCCグランプリ、ACCグランプリ、カンヌ国際広告フェスティバル金賞、広告電通賞、朝日広告賞、日経広告賞、毎日広告デザイン賞最高賞、フジサンケイ広告賞グランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞ほか受賞多数。
黒須 美彦 氏
クリエイティブディレクター
1975年、博報堂入社。プレイステーション、ローソン、資生堂など数々のCMの仕事を経て、2003年シンガタへ。ドコモダケ、シンギング♪イオン、イオン銀行(蒼井優)、0WEEKS AEON、金麦(檀れい)、金麦オフ(戸田恵梨香)、金麦クリアラベル(北川景子)、ストロングゼロ「ストロングレフル」(天海祐希)、いい大人のモバゲー、いいものゴロゴロWOWOW、WOWOWメガネキャンペーン、明光義塾「やればできるこYDK」、森永ダース、ウィダーinゼリーなどを手がける。カンヌ銀賞ほか受賞多数。
この先が、どうなるか、読めないから宣伝会議の講座がはやるんでしょうね。実のところ、どうなりそうかなど、全くもって、わからない。ただ、情報伝達とかイメージ醸成とかコミュニケーション技術とかの周囲に「広告」があり続けるんだったら、それは、きっと、教えられる。と同時に、たぶん、学べる。
画と音にすこぶる関係する。紙とえんぴつも使うけど、カメラや編集室も大事。MediaやMacのことも知れば知るほど面白い。演出家やデザイナーや音楽家とも仲良くした方がいい。あとは、個人的には生活経験値を蓄積できるだけ蓄積しとくといい。そんなところだ。
これまでに貯めに貯めたCM制作のノウハウとかハウトウがあり余っているから、整理してお見せしてあげよう。そんな旧文脈の底力をみせてやる。なんて、ムキになることもないけど、温故知新だね。僕の講義で広告のこれまでを復習して講義で広告のこれからを予習して、佐々木さんので、たたきのめされる、じゃないや、たたきあげられる、って感じですかね、きっと。楽しみだね。