コピーライター養成講座 名作コピーの時間

開講の背景

月刊「ブレーン」の人気連載である、「名作コピーの時間」が書籍化されました。
この連載は、コピーライター達が、影響を受け、嫉妬し、恋したコピーを1人3本、選出をしたものです。

従来のコピーライター養成講座では、課題を出し、添削と講評を行い、
講師自身が手がけてきたクリエイティブの事例からその考え方を講義しますが
今回は、コピーライター達が気づきや発見を得たコピーを紹介し、
それがなぜ素晴らしいのか、その理由を紐解いていきます。

連載では、3本のコピーを選出しましたが、
本講座では、コピーライター達がそれぞれのベスト10を発表します。
ただ解説をするだけでなく、コピーの見方や選び方、ことばの使い方、その着眼点の鋭さなど
様々な視点から分析していきます。

過去の名作コピーを引っ張り出して、あの頃は良かったと感傷に浸るための場ではありません。
現代にも通ずるコピーのヒントを得て、今、役立つ考え方に落とし込むために
名作コピーの世界を、コピーライターがご案内します。

第一線で活躍するコピーライターたちが選んだ名コピーから学ぶことで、
自分の支えや指針となるようなコピーを見つけ出していただければ幸いです。

受講対象

• 若手コピーライター、プランナー、デザイナーなどクリエイティブに携わる方
• 職種問わず、広告クリエイティブやコピーに興味がある方
• 広告界を目指す学生
• コピーやことばのことを好きな方

カリキュラム

講師紹介

西島 知宏氏
BASE
クリエイティブディレクター／コピーライター 電通を経て、BASE代表。Webメディア「街角のクリエイティブ」編集長。主な仕事はJINS「見つめているすべてが、人生だ」、スバル「MINICAR GO ROUND」など。New York Festival、Spikes Asia、Adfest、TCC賞、TCC新人賞、OCC最高賞、インターネット広告電通賞、日本プロモーショナルマーケティングプランニング賞金賞など受賞。著書『思考のスイッチ』は日韓で発売。

岩田 純平氏
電通
クリエーティブディレクター／コピーライター 養命酒製造を経て2006年電通入社。サントリー「角ハイボールがお好きでしょ」「みんなのトリスハイボール」、JT Roots「ルーツ飲んでゴー！」「それでも、前を向く」、JT企業「想うた」「ひといきつきながら」、三井住友海上「未来は希望と不安でできている」、公文「くもんいくもん」、三井不動産「三井でみつけて」、フォルクスワーゲン「ゴキゲン♪ワーゲン」、大塚製薬SOYJOY「空腹をチャンスに」、高橋書店「未来がはじまるよ」、au「僕らはみんな宇宙兄弟だ」など。

安谷 滋元氏
株式会社博報堂
クリエイティブディレクター 1968年生まれ。主な仕事にKDDI「Android au」、トヨタ自動車「シエンタ」「ポルテ」、コクヨ、JT、センチュリー21ほか。TCC新人賞、ACC賞、ACC銀賞、ACCジャーナリスト賞など、毎日広告デザイン賞、電通賞、日経広告賞、NYフェスティバルブロンズ、ロンドン広告賞、NYADC賞ファイナリスト、ベストコピー・オブ・ザ・イヤー他多数。

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