いいコピーとは何かを考え、いいコピーを見る力を養い、
ひとを動かすコピーを書くための講座!
今期はオンライン参加も可能に!
2022年11月19日(土)開講です。
本講座には、お申込とエントリーシートの提出が必要です。
エントリーシートのデータを個別にメール配信しますので、
事務局まで一度メールをお願い致します。
コピーライター養成講座 中村禎クラス事務局
mail:cac-nakamura@sendenkaigi.co.jp
宣伝会議コピーライター養成講座・専門コースでは、広告制作の第一線で活躍する、トップコピーライターを講師に迎え、実践的な課題トレーニングを中心に、コピーライティングの発想、考え方、技術を徹底的に指導をします。
通常、指導を受けることが難しい一流のコピーライターとの講義で、彼らがキャッチフレーズを生み出す際にどのように考えているか、その本質を理解し、コピーライティングのフォーム作りを目指します。
これまで専門コースを受講した方のなかには、受講後に広告賞を受賞された方、大手広告会社・制作会社のコピーライターへ就・転職された方など、成果を上げる方が続々と出てきています。
いいコピーには、いい気づきがあります。気づきとは、「思いやり」と「観察力」と「想像力」です。その「気づく力」を高めることこそが、いいコピーが書けるようになる最短距離です。
著書『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』をベースに、考えること、書くこと、選ぶことについて実践・応用トレーニングを徹底的に行い、仲畑組直系『コピーライター中村禎の場合』の真髄を伝授します。
中村禎氏
フリーエージェント・コピーライター
クリエーティブディレクター
1957年生まれ。JWトンプソン、サン・アド、電通を経て2016年フリーエージェントとして独立。1982年にTCC最高新人賞を受賞。2001年にKDDIの合併企業広告でTCCグランプリを受賞。2004年に阪神タイガース・星野監督の優勝感謝広告のコピーでTCC賞を受賞。主な仕事に、とらばーゆ「プロの男女は差別されない」KDDI「つまんない広告をする企業は、ほぼ、つまんない」星野仙一「あ~しんどかった(笑)」、資生堂「夕方の私は何歳に見えているだろう」ほか多数。著書に『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』(宣伝会議刊)がある。宣伝会議コピーライター養成講座基礎コースでは、課題トレーニング中心の少人数クラスを担当。専門コースは2003年秋に第1期がスタート。今回第20期を開講。
14代目:天野正晴
習い事。と考えると修了後にも付き合いが続くことってなかなか無いと思います。中村組は中村組というコミュニティです。多方面で活躍する各代の仲間が修了後も待っています。これから受講される方への推薦文なのに修了後の話をするなんて笑われそうですが、僕は「入ったらずっと終わらない」のが中村組の良さだと思っています。
コピーには、生き方が出る。中村組は、コピーライティングの教室というより、言葉を通じて人間力を磨く場所です。
中村組に通ってから12年、毎年たくさんの人が宣伝会議賞やTCC新人賞・グランプリ等を獲る様を見てきました。今も身近な人たち、そして数年間音沙汰のなかった仲間の活躍は、とても励みになり、かつ、悔しさも焦りも募ります。スポーツの世界のように、やはり仲間やライバルの存在が自身を成長させてくれるのだと思いますし、禎さんはもがく人をずっと見ていてくれます。20代目が黄金世代となりますように!
私が推したい点は「コピーと真剣に向き合う方々との繋がり」ができたことです。もちろん、コピーの書き方、選び方について、丁寧に学ぶことができます。それ以上に同期の仲間たちと切磋琢磨して学べたこと。更に、第一線で活躍する先輩達と繋がれたこと。コピーの技術向上だけでなく、多くの学びが得られる場だと思います。
受講しようか、悩んでいる方へ。僕もそうでした。だって忙しいし、お金かかるし、中村禎さんってちょっと怖そうだし・・・。でも、受講して大正解でした。学んだのは、コピーの技術うんぬん以上に、コピーライターとして日々をどう生きるか。その土台のうえに、修了後も、どんどん学びが積み重なっていると感じます。(禎さんは怖くありませんでした。笑)
コピーを書く技術や思考法というよりも、どんなコピーがいいのか「選ぶ力」を身につけるための講座です。中村組で学んだことは、広告だけではなく、例えば提案書、例えば履歴書にも応用でき、言葉を書く場面で必ず力になるはずです。事実。中村組に通いながらステップアップした人を自分も含め、目にしました。
書いて、見せて、褒められて、スルーされて、怒られて、落ち込んで、嫉妬して。その悔しさを共有する仲間がいる。そんなことを毎週毎週できたあの頃は、とても贅沢だったなと今思います。
コピーライターとして、何か突破口を見出したい。そんなとき、私は通いました。コピーライターの背骨ともいえる「気づく力」「想像力」をとことん追究できました。ダメなコピーばかり書いて、めげる日もありましたが、熱く学べた中村組の時間がいまにつながっていると思います。
中村組は一生もののスキル・仲間に出会える講座。言葉で仕事をするどんな方も、この講座から学ぶことがたくさんあります。一緒に学んだ仲間やOBOGとのつながりの深さも大きな魅力です。コピーを学びたい方はもちろん、人とのつながりを大事にされたい方には一生ものを手に入れるチャレンジをオススメします!
講義はもちろんですが、なにより講評が「濃い」のが中村組だと思います。自分の書いたコピーが褒められた、褒められなかった、だけで終わらないんです。「このままでは伝わらない」「こうしたらもっとよくなる」・・・などなど。ダメなコピーからの学びが、いま、コピーを書くときの指針になっているなと感じます。
届くコピーを、中村さんは常に考えている。だからこそ、言葉の嘘もすぐ見破るし、自分で書いたコピーに酔っちゃってるのもバレます。 生徒をお客様待遇しないし、課題コピーを実際に広告として世の中に出すプロの目線で見てくれます。中村さんの一流の思考回路を、一緒に辿ることができます! ・目的を持って、コピーを書いているか ・コピーにツッコミを入れてみる 特にこの2つは今でも強く残っていて、コピーを書く時に思い出します。あとやっぱり、卒業しても「中村組」として、みんなとゆるく繋がれる場があること!たまに初心に戻れるし、たまに仲間の顔を思い浮かべて、がんばろう!と思えます。卒業しても、中村組はおわりじゃない、ってところがいいです!
挫折とか子育てとかいろいろを経て、アラフォーになって19代目の中村組に入りました。「若手のコピーライター」ではないけれど、コピーライターのスキルはどんな仕事にも必ず役に立つ、絶対に講座を受けたことを自分に後悔させないぞ、という思いで受講しました。オンラインでも中村さんに厳しく指導していただけて、本当によかったです。
どういうコピーを書くか?なぜそのコピーを書くのか?を考えることはテクニックと同じくらい大切。だから、早めに学んだ方がいいし、いつまでも役に立つ。だけど、しっかり教えてくれる師匠って意外といないんです、みっちり議論し合える仲間も意外と見つからないもんです、中村組以外では。本質的だけど愛らしい、そんなコピーを書きたい方にお薦めします。
中村組がどうしてこんなに代々続くのか。理由など要らないのが、また魅力なんです。みんなでコピーを考えるのは、まるで頭の運動会。悩んだり笑ったりしながら心に届く言葉を考える。力を出し切った後の疲れを共有した皆が、コピーを越えて、代を越えて繋がっていく。中村組って、コピー以外のお宝も沢山つまっている福袋みたいな場所ですよ!20代目として会えること、7代目の私も楽しみに待っています。
禎さんは、性別だとか年齢だとか見た目だとかに関係なく、同じこと、本当のことを言ってくれます。大人になってからそういう出会いがあったこと、私はとても有り難かった。そしてまた中村組には、たくさんの卒業生がいます。分け隔てなく本当のことを言われたような教え子は、強いです。どんな社会でもやっていける、はず!
中村禎さんはコピーの先生ですが、同時にクライアントで、ユーザーです。 書いたコピーについてクライアント目線、ユーザー目線でも評価をもらえ、さらにこれまでの傾向や次に気をつけるポイントなど、毎回講師が変わらないことで得られる学びが詰まっています。このほか、卒業後私たちが一人で歩いて行けるよう、仕事対する姿勢や態度なども厳しく指導いただけ、コピー以外のスキルも高められます。そしてなにより、人の温かみを感じる講座です。振り返ると、中村さんが中心にいて、周りに受講生が集まってワイワイしている。さながらキャンプファイヤーのような講座でした。なにを言っているか分からないと思いますので、ぜひ受講してみてください。
講座で学んだことはコピーのテクニックというよりも、人の気持ちを想像するチカラという感覚が正しいかも知れません。ですから、コピーライターでなくても、どんな仕事にも役に立つ「気づき」があります。教わるのではなく、学びにいく。その姿勢さえあれば、きっと大きな財産となる講座です。