クリエイティビティを次世代に継承する
いつの時代においても、優れたクリエイティブは人々の心を捉え、動かしてきた歴史があります。この歴史と一流クリエイターの考えは、これからの未来に継承していくべきものです。
今までは、一部、書籍や専門誌の形で発行し、流通され、また図書館に収集、保管されることで、後進の者が目にし、読むという行為がほとんどでした。それも、お名前や作品に触れる機会があっても、作品以外の知見やお考えに触れる機会がほとんど無く、それが失われることは、未来のクリエイティブのために、大きな損失ではないか、と考えました。
後世にその知見や技術を継承していくために、今回、「ブレーンクリエイティブライブラリー」という名称で、活字や図版だけでは伝えきれないものを映像で残し、クリエイターの肉声に基づき、現在のメディア環境にあった映像コンテンツとして作成し、いつでも、どこでも受講できる講座として未来に向けて配信いたします。
時間 | 講義内容 |
120分 |
人も自分もおいていかないデザイン 現場から考えるインクルーシブなデザインの実践事例 |
PART1. 考え方(そもそもを考える) 人のため・社会のためのデザインはどんなデザイン?~インクルーシブなデザインの文脈と基礎 ・歴史から見えること~今はどれほど根本がかわってるか? ・Universal DesignとInclusive Design ・デザインパートナーの条件とは ・共生社会で何がよくなるのか? ・時代の傾向との関連性 ・どうプロジェクト(人)を動かすか? |
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PART2. 発着想 「違い」= 面白い発想の出発点~現場プロジェクトで大事なこと ・質問しすぎず聞くことを大事にする~上下関係をつくらない対話 ・MOTIVATION は何か~現場で持続的に続けるための原動力をさぐる ・STATISTIC と REALITY をバランスよく見る~指標と現実を見比べる 自身のバイアスを問う ・市場との見比べ~市場と比較し可能性を探る + 歴史を辿る ・積極的に参加できる仕組みの設計~デザイナーがいなくても続けられるもの ・現場のもの→デザインという意識をつくる~現場にあるものの拡張性をしる ・創造能力を開花する8つの方法 |
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PART3. 技術・事例 どう人を巻き込みプロジェクトを発展させていくか~プロジェクトのディレクションでのノウハウ~ ・現場ディレクターの役割 ・チーム内の人材の組み合わせ ・ワークショップ・グループワークのディレクション ・持続的なプロジェクトをつくるには? ・プロジェクトの流れ ・ディレクション: 現場の事前調査・準備 ・現場持続的なアセスメント(=小さなビジョンの組み立て) ・デザインが及ぼす社会性を考える~インパクトと可能性のバランス~ ・人も自分も置いていかないデザインとは?~インクルーシブなデザインに必要なこと~ |
クリエイティブライブラリーライラカセム編
開講日 |
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定 員 | 無し |
受講価格 |
20,000円(税込 22,000円) ※いずれも申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 |
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定 員 | 100名 対象は同一の企業・団体の従業員の方に限られ、親会社・子会社・関連会社の方は対象外となります。 |
受講価格 |
550,000円(税込 605,000円) ※いずれも申込金20%を含みます |
補 足 | ※視聴期間の延長、受講者の増加についてはお問い合わせください。追加料金にてご対応可能です。 ※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てきます。ここでは「ご自身が受講する」を選択してください。ご自身以外の複数名で受講可能です。 |
注意事項 |
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