クリエイティビティを次世代に継承する
いつの時代においても、優れたクリエイティブは人々の心を捉え、動かしてきた歴史があります。この歴史と一流クリエイターの考えは、これからの未来に継承していくべきものです。
今までは、一部、書籍や専門誌の形で発行し、流通され、また図書館に収集、保管されることで、後進の者が目にし、読むという行為がほとんどでした。それも、お名前や作品に触れる機会があっても、作品以外の知見やお考えに触れる機会がほとんど無く、それが失われることは、未来のクリエイティブのために、大きな損失ではないか、と考えました。
後世にその知見や技術を継承していくために、今回、「ブレーンクリエイティブライブラリー」という名称で、活字や図版だけでは伝えきれないものを映像で残し、クリエイターの肉声に基づき、現在のメディア環境にあった映像コンテンツとして作成し、いつでも、どこでも受講できる講座として未来に向けて配信いたします。
時間 | 講義内容 |
約140分 |
「個性」を大切に、固定概念に縛られない映像制作
1. ディレクターになる為のプロセスとは? ・チェコへの留学を経て、美大卒業 ・関根光才さんとの出会い ドキュメンタリー映画にアニメーション担当として参加 ・アニメーション制作とディレクターの違いに疑問 アニメーションに立体物を取り入れ始める ・NHK教育「100分で名著」のアニメーション制作、鉛筆画やレースを導入 ・sasanomaly「共感覚お化け」MV制作、人形劇に実写を取り入れる ・Mr.children「ヒカリノアトリエ」MV制作、布をモチーフに撮影 2. どのように発想が浮かぶのか? ・「マッチ箱」から得た発想、sasanomaly「戯言スピーカー」 様々なデザイン、リンの部分には「色」がある、マッチは燃えカスが残る 等 ・「人形」「パペット」から得た発想、YOASOBI「群青」 ・「判子」「絵本」から得た発想、sasanomaly「Re:verb」 ・「ドリル」から得た発想、sasanomaly「M(other)」 ・「影絵」から得た発想、Aimer「花鳥風月」 ・「影遊び」から得た発想、銀河高原ビールPV ・ハートランドビール ・福井県庁、プロジェクションマッピング 3. 質疑応答 ・どのような流れでCDジャケットのグラフィックを担当することになったのか? ・人形操演はだれがやっているのか? ・アイデアや発想の元は? 4. 経験を経て、辿り着いた考え方とは? ・「自分で作るものは面白くない」 ・常に新しいことを学ぶ姿勢 ・映像が簡単に消費される時代、「個性」の大切さ ・みんなの共通認識、固定概念を覆す映像を |
クリエイティブライブラリー牧野惇編
開講日 |
現在、お申込受付中です。
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定 員 | 無し |
受講価格 |
20,000円(税込 22,000円) 20,000円(税込22,0000円) ※いずれも申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | 開講日は変更する場合がございます。変更になる場合はあらかじめご連絡いたします。 開講日が変更になった場合でも、申し込み後の払い戻しなどはできません。 万が一、中止の場合は全額返金もしくは他講座への振り替えをご案内いたします。 |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 |
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定 員 | |
受講価格 |
550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | |
注意事項 |
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