クリエイティビティを次世代に継承する
いつの時代においても、優れたクリエイティブは人々の心を捉え、動かしてきた歴史があります。この歴史と一流クリエイターの考えは、これからの未来に継承していくべきものです。
今までは、一部、書籍や専門誌の形で発行し、流通され、また図書館に収集、保管されることで、後進の者が目にし、読むという行為がほとんどでした。それも、お名前や作品に触れる機会があっても、作品以外の知見やお考えに触れる機会がほとんど無く、それが失われることは、未来のクリエイティブのために、大きな損失ではないか、と考えました。
後世にその知見や技術を継承していくために、今回、「ブレーンクリエイティブライブラリー」という名称で、活字や図版だけでは伝えきれないものを映像で残し、クリエイターの肉声に基づき、現在のメディア環境にあった映像コンテンツとして作成し、いつでも、どこでも受講できる講座として未来に向けて配信いたします。
時間 | 講義内容 |
約170分 | 第一章:広告主が知らなければならない広告の本質 1.広告主と広告とは? ・広告の企画・制作は広告主の手元にある 2.広告主と広告会社について ・広告会社は広告主にとって重要なパートナー? ・根本的に「広告」とは何? 3.広告主とデザイン・クリエイティブとは? ・広告主内にはびこる「センス」恐怖症 ・デザイン・クリエイティブを「センス」と混同させている!? ・デザインとクリエイティブは誰かがマネジメントしている ・海外での調査事例「マーケターが思うブランド利益の最大の推進力」 |
第二章: 広告主が身につけたい5つの力 1.巻き込む力 (機能するオリエンテーションとは) ・オリエンテーションは広告を作る入口 ・型どおりのオリエンテーションを壊す方法 ・第2のオリエンテーション 2.見抜く力 (誤解・齟齬をさけるヒント) ・15秒のCMプレゼンを何分かけて説明を受けますか? ・伝える技術と伝わる技術 ・TVCMの流れる場は無差別級のリング 3.啓発的構想力 (社内・社外を広告の味方に変える) ・広告主の体制から考えて広告宣伝は弱小組織 ・商品ブランドレベル、企業ブランドレベルのトーン&マナー 4.複眼的判断力 (広告は広告主・お客様、誰のモノ?) ・複眼が活かされるのが判断の時とは ・広告はマーケティングプランの果実を産む最終兵器 5.オンエア後に学ぶ力 (クリエイティブ調査は宝の山) ・事前調査は必要? ・過去の販売に貢献したCM、販売の貢献できなかったCMを分析 6.まとめ ・経済活動・マーケティング活動の最終形はデザイン・クリエイティブがつくる! ・広告主が広告、クリエイティブを知り・学び活用する。自社向けにカスタマズしてぜひ活用を |
クリエイティブライブラリー名久井貴詞編
開講日 |
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定 員 | 無し |
受講価格 |
20,000円(税込 22,000円) ※いずれも申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | 開講日は変更する場合がございます。変更になる場合はあらかじめご連絡いたします。 開講日が変更になった場合でも、申し込み後の払い戻しなどはできません。 万が一、中止の場合は全額返金もしくは他講座への振り替えをご案内いたします。 |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 |
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定 員 | |
受講価格 |
550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | |
注意事項 |
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