宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
▼ ご受講環境に合わせて実施方法をお選びください
著作権、商標などの知的財産権、クライアント・広告会社との契約についてと、制作においてリスクになる法、自身の権利を保護するための法を、広告業界に特化したカリキュラムで学びます。弁護士には気軽に相談できない中、自身である程度の判断ができる基本を身に付けていきます。
ネット、世論の変化により、違法への対処が厳しくなっています。今までは許されていた行為が、急な糾弾を受ける可能性が出てきていると言えます。コンプライアンスなど世の中から正しい姿を求められる中、広告制作における法務、契約に関する法務を学ぶ必要性が高まっています。
クリエイター、ディレクター、プロデューサー、制作会社の経営者の方
時間 | 講義内容 |
10:00-13:15 | クリエイターが知っておくべき著作権
・広告/コンテンツ制作における著作権 ・著作権の考え方 ・著作隣接権 ・既存作品を自由に利用できる場合 ・パロディ/オマージュ/引用 ・加筆、アレンジはどこまでOKか-著作者人格権 ・どこまで似れば盗作なのか ・模倣とオリジナルの境界 |
14:15-15:45 | 自身の権利を保護/活用するための知的財産権
・知的財産権の考え方 ・知的財産権の種類 ・商標権、意匠権などの知っておくべき権利 ・商標の種類 ・商標の使い方 ・意匠権の効力 ・意匠登録の手続き |
16:00-17:30 | 発注先との付き合い方 契約/体制
・下請法 ・独占禁止法 ・契約の交わし方 ・契約書の基本 ・代理店とクライアントでの違い ・権利の譲渡または二次利用で気を付けるべきこと ・よくある問題 ・質疑応答 |
小林 利明氏
骨董通り法律事務所 弁護士(日本・ニューヨーク州)
東京藝術大学非常勤講師。東京大学法学部卒。慶応義塾大学法科大学院、New York University LL.M.修了。著作権・商標権を中心とした知的財産権、人事労務案件や紛争事案含むエンタテインメント業界の案件全般を多く扱う。著書・論文に「応用美術(椅子)の著作物性」、「パロディ商標と不登録事由」(ともに「ジュリスト」)、「Be careful with redundancies」(International Finance Law Review、共著)などがある。
荻布 純也氏
シティライツ法律事務所 弁護士
民事・企業訴訟業務を中心に扱う都内の法律事務所勤務を経て、現在シティライツ法律事務所所属。個人企業問わず広く民事事件を取り扱うほか、音楽やアートをはじめとするコンテンツ、エンターテインメントに関する法務を担当。
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