認知から始まる一連の購買行動がデジタルで完結するようになってきています。この大きな変化に対して、店舗だけを売り場とした販売戦略では、機会損失に繋がりかねません。しかし、単純に自社ECを立ち上げる、または外部ECへ商品を卸せば成功するわけではありません。宣伝会議では、EC市場の全体像の理解から、マーケティングプラットフォームとして活用するためのノウハウまでを身に付ける「メーカー・ブランドのためのEC活用実践講座」を開講します。
EC販促についての基礎知識を学べる。
直販・外販モデルの商品戦略が身に付く。
顧客コミュニケーション、顧客データ収集と活用法の知識が得られる。
レビュー・投資基準・撤退基準などのKPIが設定できるようになる。
ECサイト改修にあたって、どのようなチーム作りをしていけばよいのか学べる。
ただの販売チャネルとして使っていても
売上は一向に高まらない!
業界問わず競合がEC市場に参入する中、
従来のECとの向き合い方では生活者は見向きもしてくれません。
自社の商品に適したECの活用戦略を練るために必要なEC市場の全体像の把握から
活用のためのノウハウを学びましょう。
自社EC、直販型、モールECといった、現在のEC市場の全体像、激変するECの「使われ方」や、拡大するECの役割など、担当者が知っておくべき知識を身に付けます。
自社ブランドや世界観を伝えるショールームとしての活用、直接的な接点を持つことによる顧客データの取得、顧客のロイヤリティ化などのECの役割を探るとともに、ECを含んだメディアプランニングの全体像を学びます。
生活者の購買行動が大きくデジタルシフトしたことによってECの役割が大きく変化した現在、新たな施策を打たない手はありません。ECをマーケティングプラットフォームとして活用するための、ディレクションノウハウを身に付けましょう。
01
従来、多くのメーカー・ブランドのECはリアル店舗やブランドサイトとは切り離されて考えられていました。しかし、ECを効果的に活用するためには、ECはEC、リアルはリアルということではなく、コミュニケーション上も、販促上も、全体戦略の中での位置付けを明確にする必要があります。そして、デジタル上に限らず、ECの特徴を的確に把握し、他のメディア、販売チャネルとの組み合わせを考える必要があります。
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EC市場の継続的な拡大やスマホの普及、ネット世代の増加も相まって、ECの利用は増加しているものの、なんとなくで作ってしまったECサイトは機能しづらい実情があります。構築やリニューアルの際に必ず押さえておかなければならない事項からECで成果を上げるための運用・改善、社内での関係部署の巻き込み方までを学びます。
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ECサイトの導入が一巡した段階にあって、ECを活用できる企業とそうでない企業との差も顕著になっています。そして、多くの企業が改善を試みるも、思うような成果が出ない状況もまた発生しています。背景には、目に見える課題に奔走していることが挙げられます。ポイント付与システムの導入や、店舗とのシナジーなどの機能を担わせようとしても、手順を押さえていない改善では、効果が出ません。そこで、短期で終わらせるべき施策と長期で行うべき視点に分け、改善の着手方法を学ぶことで、効果の出るECへ変貌させるための理解を深めます。
大手IT企業におけるEコマース事業運営経験から、顧客接点としての売場の価値の多様化を確信し、電通へ復帰。コンサルティングファームにおける事業価値評価などの経験をも総合的に活かし、現在、購買起点での逆算プランニングを行うプロモーション・デザイン局において、数多くの販促施策開発、実施に従事。2023年より現職。ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
1987年兵庫県生まれ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。消費財や医療用医薬品・OTC、テーマパーク、ショッピングモール、自動車などのマーケティングを幅広く担当。その後、オムニチャネル構築を支援するIT企業に入社。クライアントのマーケティング、PR、PoCなどを支援。2020年より照應堂を設立。大手企業やベンチャーを対象に、OMO推進や統合的なコミュニケーション設計を行っている。
1982年生まれ。アパレル関連2社経験後、2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。2013年7月より現職。EC事業を含むデジタルに関わる全てを統括し、7年でEC関与売上は7倍、自社ECは月間受注は13倍に拡大。O2O・オムニチャネル推進を図り、他社のコンサルティングにも従事。2018年よりビジョナリーホールディングス執行役員。
モバイルネイティブ、スマホを起点としたOMO の世界など、網羅的に知れておもしろかったです。
自社ECとモールECでそれぞれどう売上を作り、事業全体として構成立てていくべきかを検討する材料になりました。
他社企業がどのようなタッチポイントをもっているのか、OMOマップを用いた説明が分かりやすかったです。
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事例ベースのお話で分かりやすかったです。また、各ソリューション導入の背景が参考になりました。
ECサイト改修にあたって、今後はどのようなチームを作り、動いていけばよいのか参考にしたいと思います。
連携クーポンによる友だち登録促進や、リッチメニューの出し分けなど、LINEの活用が参考になりました。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約135分 |
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第2部 約120分 |
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第3部 約90分 |
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概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、 12月27日(金)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。 |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
100名まで オンデマンド研修 |
550,000円(税込 605,000円) 例)100名受講で1名5,500円 |
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オンデマンド研修について |
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割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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