スキルを持つ優秀社員を一人でも多く英語でネットワーキング・情報収集・企画提案できる戦力に育てる
自己啓発や趣味に留まる語学学習をやめ、即使える・サバイバルできるスキルを身に付けませんか?
本格的な商談や交渉は、通訳が同席すれば十分です。しかしキーパーソンへの顔つなぎや日々の細かいコミュニケーションなど、マーケティング・コミュニケーションの担い手が、直接自分の言葉で、ニュアンスや意思を伝えなくてはならない局面は無数にあります。近年では今後のグローバル化を見据え、採用、正社員登用や昇進・昇格の条件に語学力(実務で使えるレベル)を挙げ、優遇する企業が増えてきています。
ところが多くの企業で行われている社内研修や個人学習の多くは網羅的で、結局その後使わないままスキルが落ち、投資が無駄になることも。そこで本講座では、実務で使う (1)アイスブレーク (2)プレゼンテーション (3)ディスカッション の3つにフォーカスし、領域に特化し徹底的に練習を行います。マーケティング・コミュニケーション領域のケーススタディを通じ、実業務と近しいシチュエーションを、英語で再現します。相手に「伝わる」ことを最優先に、最短距離で英語を実務で使えるようになることを目指したプログラムで、英語学習初心者の方でも安心して受講頂けます。
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海外のビジネスパーソンがネットワーキングをする場で、どの様に自分の仕事や企業を魅力的に紹介すれば良いのか。講義ではスマートに自身をアピールするためのスクリプトを作成。さらにネイティブ講師が受講生一人一人のオリジナル台本にチェックを入れ校正します。
アイスブレーク・ネットワーキング相手の関心を引き出してからは対話がはじまり、互いの事業について、より踏み込んだ対話を進めます。講義内では、日本市場について明るくない相手に対して、実績・規模・強みといったポイントを要領よく伝えるロールプレイングを、ディスカッション形式で実施します。
意見や要望をアサーティブに伝えるネガティブな表現をダイレクトに使わない、相手に期待したい行動を表現する際には主語に相手ではなく自分を持ってくるなど、丁寧に自己主張をしたい場合のビジネス表現、意見をプッシュしたい場合のポイント表現を学習。マーケティング・コミュニケーションのトピックスでグループディスカッションを通じ、学習内容を定着させます。
ディスカッション(ブランドの課題設定・市場考察)特定企業、商品、ブランドをケーススタディとして取り上げます。ブランドが持つマーケティング課題を整理し、コミュニケーション課題の設定をディスカッション形式で行います。自身の意見をまとめ、相手にいかに伝えるか。相手の意見を受け止め議論を進める方法を体験しながら身に付けつつ、のちに続くプレゼンテーションの骨子を作り上げます。
プレゼンテーション初級(コミュニケーション戦略・戦術)
グローバルに通用するプレゼンテーションの心構え、イントロからラップアップ(振り返り)までのプレゼン構造を学び、その後特定商品、ブランドをケーススタディとして、課題設定からコミュニケーションアイデアまでを説明するプレゼンテーションをグループで行います。
投資が無駄にならない。一般の英会話スクールでは実現しえなかった、マーケティング・コミュニケーション領域のシチュエーション学習
人の記憶は、3日間で学習した内容の7割が損なわれると言われています。さらに自身が現在持っている知識との関連性が低く、自分事化できない学習内容は、定着させるまでに本人の負担が大きく、挫折の要因となっています。本プログラムはメディアと教育事業で62年の歴史を持つ宣伝会議が、教材から講義内容まで全て企画・ディレクションを実施。一般教材は表面的なマーケティング・ビジネストピックが多い中、実務に応用できる確かなスキルを体系的に身に付けるプログラムです。
受講生は事業会社のマーケティングやPR担当、メディア、広告会社、制作会社グループワークを通じより深いディスカッションが実現
一般の英会話スクールや企業内研修においては、受講者の英語スキルが不足していると、つい表現することを諦めてしまい、浅い定型句しか使えなくなってしまいます。本講座の受講生はいずれもマーケティング・コミュニケーション領域に携わる方々で、共通理解がある上、多方面からの意見は刺激的です。講義内で扱うケーススタディを通じ、少し表現することが難しいと感じ、通常なら引っ込めてしまう自分の意見も、苦労しつつも表現する、挑戦できる環境が揃っています。
満足度 4.8/5点のネイティブ講師も登壇。
本講座は英語でマーケティング・コミュニケーションを学ぶだけではなく、大前提として、英語圏でのビジネスの作法やシチュエーション毎の英語表現を学びます。講師陣から自分の英語にフィードバックを得ることができるプログラムです。2016年・2020年東京五輪招致プロジェクトではIOCのスピーチトレーニングを手掛けた講師が皆様の学習を支援します。本プログラムでは日本人コーチ陣とネイティブ講師陣の連携により、受講者が自信をもってマーケティング業務で英語を使えるようになるよう、サポートします。
日本人コーチはいずれもマーケティング・コミュニケーション領域の実務家。グローバルで通用する・伝わる内容から指導します。
一般のスクールでは、「伝えたいことをいかに正確に、より効果的に伝えるか」を教示しますが、そもそも「その伝えたい内容はグローバルでは伝わらない」ことは指摘されません。日本と海外の商習慣のギャップを押さえないまま、言いたいことを一方的に言うコミュニケーションは現実世界では通用しないもの。だからこそ、グローバルビジネスの経験豊富な日本人コーチ陣が表現のみならず、その中身も含めて言及し、前提の補足やロジックの立て方から指導します。
【プレゼン1】自分・担当事業・自社を魅力的に紹介する |
マーケティングの専門用語と鉄板フレーズを習得(1) |
マーケティングの専門用語と鉄板フレーズを習得(2) |
【プレゼン2】プレゼンテーションは型をおさえれば何も怖くない |
【プレゼン3】プレゼンテーションを成功させるテクニック集 |
マーケティングの専門用語と鉄板フレーズを習得(3) |
マーケティング業務 シチュエーション別使える英語 |
ブランディンググローバル企業のブランディング事例を通して学ぶ |
【ディスカッション】クリエイティブについてエモーショナルな議論をする |
オンラインミーティングで求められる英語プレゼン方法 |
【修了テスト】自己紹介プレゼンテーション |
【総括】ターゲットインサイトを起点としたマーケティング戦略立案 |
Nick Faulkner氏
EST Holdings KK.
CEO
松浦 良高氏
StrategyX CEO
ニック アシュレイ氏