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従業員が自社の理念や強みに共感しエンゲージされると、
企業ブランドの価値や評価は自ずと高まる。
環境が激変する今、社内コミュニケーションを活性化し、
自律型の働き方を促そう。

インナー広報実践講座 ~従業員のココロを動かす仕組みづくり~

社員の情熱は資本の一つ。
エンゲージメントを高める戦略はありますか?

近年、働き方が大きく変わったことで、社内コミュニケーションに課題を感じる企業が増えています。若手層は離職や転職についての心理的なハードルが下がり、従業員との関係性の変化にも柔軟な対応が求められます。また、グローバル化を進める企業は、急激な為替変動などの外部環境変化への対応もしながら、海外拠点との関係性強化にも取り組んでいかなければなりません。

このような方に最適な講座です

企業目的の具現化を追求すれば、売上利益や数値目標は達成できる。
困難な時こそ、目的追求型の仕事をしよう。

理解の手順

  • 自社の理念やブランドなど、企業競争力の源泉を世代を超えて受け継ぎ、国内や海外の拠点を含め自社グループ内で従業員と深く共有する必要性が高まっています。本講座では、従業員を対象とするインナーブランディングとインターナルコミュニケーションについて、原理原則から実践的なアプローチまでを体系的に学びます。

講義のポイント

  • 目指すは、企業と従業員がキズナで繋がる組織風土の醸成

    従業員が自社の理念やブランドに共感しエンゲージされれば、意識と行動に変化が現れます。また、ひとりひとりが企業目的を追求し、自律的に仕事に取り組めば、自ずと企業ブランドの価値や評価は高まります。これらを実現するには、経営の視座に基づく中長期戦略と、従業員の目線に合わせた仕事の仕組みづくりが欠かせません。本講座は、実務に必要な知識や情報を身につけるだけではなく、担当者として求められる資質や行動様式などを含めて仕事の本質を学び、従業員のココロを動かし態度行動の変容を促すコミュニケーションを企画し牽引する人財の育成も目指しています。

  • 広報の実務担当者、経営層やマネジャーなど、幅広い立場の方々に満足いただけるカリキュラム

    ●コミュニケーション組織のリーダーとして実務を統括し、これから業務改革に取り組みたい方
    ●トップから課題を与えられた経営企画部門など、組織横断的な活動を企画推進したい方
    ●事業部など他部署から異動して担当になり、仕事の基本から業務の全体像までを理解したい方など、様々な方々に受講いただける内容です。

  • 東京会場・オンラインともに参加者の交流あり ! 意見交換をしながらワークを進めていきます

    ※ワークの形式は時期や人数によって異なります。予めご了承ください。

現場で実践する力を習得する!

講座で学ぶこと

  • 01

    インナーブラディングとインターナルコミュニケーションの基本型を知ることで全体像を掴む

  • 02

    コミュニケーション業務の仕組みづくりと従業員の共感を生むコンテンツの企画手法を学ぶ

  • 03

    経営層への提案を想定した中長期戦略立案のためのフレームワークを学ぶ

    戦略的なICとは、組織・企業のあり方のゴールや段階的な目標を定め、社内コミュニケーションの全体像を描き、部門間で連携しながら施策を実行することです。また、ICには経営陣のコミットメントが必要不可欠です。理解ある経営とやる気のある担当者がいて初めて、ICへ継続してリソースを投入することができ、従業員の帰属意識向上、そして最終的には企業理念への共感を達成することができます。 本講座では、現状の課題や問題点の洗い出しから、経営をコミットさせる中長期課題とゴール設定、BtoCやBtoBなど、それぞれの企業の特徴も踏まえIC戦略を具体設計する術までを網羅的に解説します。

講師紹介

  • 山下 和行(ヤマシタ カズユキ)氏
    シニア ブランド ストラテジスト

    1990年上場大手輸送機器メーカーに新卒入社後、セールス&マーケティング担当として20年間海外事業に携わり、中国と米国12年間駐在。2013年より、連結グループ社員5万4千人対象のインナーブランディングとインターナルコミュニケーションのリーダーに就任。業務変革を進めながら、自らプロデュースしたツールやコンテンツで社外コンテストの受賞を多数経験。その後、経営企画部と事業本部で全社戦略、小型EVなどの新規事業開発に携わった。 海外赴任中、中国拠点で専売販路構築や販促を担当すると同時に、販売店まで巻き込んだブランディングとインコミを主導し業績の飛躍的な伸長に貢献。米国拠点ではブランドに重点を置いた改革を進め事業再建と黒字化を達成。これらの体験をきっかけに、欧米グローバル企業のブランディングやインコミにも興味を広げ、帰国後もライフワークとして国内外企業の事例を収集し研究に取り組んでいる。近年は、知見の社会還元を目的に企業実務者の教育やアドバイザー、セミナー講師としても活動。活動理念は「企業ブランディングの進化をサポートし、日本企業を元気にする!」
    現在は、1950年代創業の世界的なデザインファームグループで、プロダクトデザインを担うGKダイナミックスに勤務し、ブランディング、コミュニケーションデザイン、及び経営企画に携わっている。

    宣伝会議 編集・ライター養成講座 講師
    宣伝会議 インナー広報実践講座 講師
    社会構想大学院大学 ゲスト講師(2022年)
    社内報アワードICP部門 審査委員長(2021年)

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現場で実践する力を習得する!

カリキュラム

カリキュラム
時間 講義内容
第1部
10:00~14:00(お昼休憩1時間を含む)
    インコミの全体像をつかむ
  • ・インコミの基本・社内広報との違い
  • ・仕事の仕組みと役割設計
  • ・活動費用の考え方
  • ・仕事の現状診断
    インコミの仕組みづくり
  • ・エンゲージメントとは
  • ・社員のココロを動かすコンテンツ
  • ・コンテンツの企画手法
  • ・インコミの中期戦略立案
第2部
14:20〜17:20
    コーポレートブランディングの全体像をつかむ
  • ・ブランディングの基本
  • ・実践からのエッセンス共有
  • ・KPI・KGIの考え方
  • ・ブランディングの原理原則
    インナーブランディングの進め方
  • ・自社らしさを考える
  • ・インナーブランディングの仕組み
  • ・部門の巻き込み・拠点への落とし込み
  • ・社内の推進体制

※上記内容は作成時のカリキュラムです。最新動向に応じて、講義内容は適宜アップデートしてまいります。予めご了承ください。

概要

概要
受講形態 東京会場(南青山)開催&オンライン(ZOOM)開催
開講日 2025年1月17日(金)
講義時間 10:00~17:20
定員 30名 ※東京会場(南青山)
受講のご案内 ※オンライン配信でご受講の皆様へ
【実施方法について】
本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

【申込期限】
前日までのお申込みとなります。

【実施上の注意】
本講義は、ライブ配信講義となります。宣伝会議表参道セミナールームでの講義の様子をオンタイムで配信します。

【受講上のご案内】
・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。
・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。

【受講上のルール】
・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。

【配布資料について】
当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。
※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください

※教室でご受講の皆様へ
【実施上の注意】
・本講義は教室でのご受講となります。
・定員に達した場合締め切る場合がありますのでご了承ください。

【受講上のご案内】
・当日は弊社8Fセミナールームへお越しください。詳細はお申込み後、別途ご案内メールをお送りいたします。

【レジュメについて】
講義資料は当日配布いたします。
受講料金 1名受講
ライブ講座(オンライン
59,000円(税込 64,900円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む
割引チケットについて 法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

受講対象 企業、団体(財団法人、社団法人、独立行政法人、医療法人、NPO、NGOなど)、教育機関、行政、自治体の広報担当者や経営企画部門、コミュニケーション組織のリーダー、マネージャーの方 など
資料・パンフレット
注意事項 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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