インターネット、ソーシャルメディアが生活者のインフラとなった今、それらを効果的に活用することが企業の成長にとって欠かすことのできない要素になっています。
事実、売れている商品、活性化している販促の最前線では、最先端のWebマーケティングが行われています。その中で、いま各社が注目しているのがインターネットを活用した顧客獲得のための施策です。
優良顧客および見込み顧客をいかに自社サイトへ呼び込み、サイト内での離脱を減らし、商品購入やサービス使用を促すかという視点が欠かせなくなりました。
しかし、実務で担当者が見るべき効果指標が多岐に渡り、どの数値を見ればいいのかわからないという悩みや、自社サイトやソーシャルメディアの数値が意味することを読み取れず、せっかくの「見える化」したデータをマーケティングに活用できていないという企業が数多く存在します。また、サイトの目的自体が不明確なため、改善しようにも何を改善すればよいのかわからないという担当者の悩みもあります。
そこで宣伝会議では、企業の宣伝、販売促進、営業の担当の方々を対象にWebマーケティングの基礎とデータの活かし方、Webサイトの改善方法などを学ぶことができる「Webマーケティング基礎講座」を開催いたします。
01
「販売目的のサイトではない」などの理由で、サイトの目的自体が不明確なままになっているケースが多く見受けられます。しかし、目標設定がなければサイトの存在意義がなくなり、業績に貢献することもできません。講座では、Webマーケティングに取り組むにあたり、まず行うべき明確な目標設定について学びます。また、優良な見込み顧客を集めるため、ユーザーの特性や行動に合わせた流入施策のポイントについても学びます。
02
効果測定で、まず見るべきは自社サイトです。自社サイトにどのようなユーザーが集まり、どのように動いているかを見ることは、「自社に対する診断」のようなものです。診断をする以上、担当者は売り上げやブランド工場など自社サイトの最終的な目的につながるポイントを押さえておかなくてはなりません。近年ではレポーティングの精度が高まり、多様な指標を確認することができる一方、何を見てどのように判断すればいいのかわからないという担当者も増えています。講座では、効果測定で見るべき項目、その後にやるべき施策を明確にし、自社サイトの改善をしていく上で必要な基礎知識を身に着けます。
03
サイトのアクセス数やユーザーの離脱率といった行動履歴など、インターネット上の情報はすべて数値に置き換えられます。またその数値は、サイトの構造や使いやすさにとって変化し、成約率・売上にも影響します。数値が悪いまま放置してしまうと長期的に大きな損失になるため、経過を確認しながら改善していくことはWebマーケティング上欠かせません。講座では、成果にかかわる数字の見方を学び、説明できる感覚を身に着けます。
リクルート「住宅情報」「カーセンサー」等、ポイントキャスト代表取締役社長、Jストリーム事業推進部部長を経て、2005年Jストリーム・東北新社・ロボット・ビジネスアーキテクツ・ベースメントファクトリープロダクションの5社の出資でエクスペリエンス設立。08年夏MBOを実施。顧客接点の最適化=顧客基点アプローチのWEB。すなわち、ユーザーに最大のベネフィットとエクスペリエンスをもたらすサイト作りをめざし、サイト戦略立案、サイト設計、実装、リリース後のKPI設計、PDCAサイクルの支援までを手掛ける。「わかりにくい」を「わかりやすく」、「使いづらい」を「使いやすく」が仕事のテーマ。「数字で説明する。」が信条。08年日本産業広告協会日本BtoB広告賞グランプリ、経済産業大臣賞受賞他受賞多数。
さらに表示
ウェブプロデュース/ディレクション、ウェブライティング、アクセシビリティ/ユーザビリティ、ユーザーエクスペリエンス、SEO/SEM、XMLアプリケーションなどを得意領域に、Webサイトのコンサルティング、講義や執筆活動に従事。
効果測定をしても、そのデータをどう生かせばいいかわからなかった。そもそもサイトで何をさせることを目的にしているかがわからないままサイト制作をしていたように思う。講義を受けて、ゴールをしっかり定めることと、実施後のデータ分析を通じて、より良いサイト制作/Webプロモーションができるようにしたい。
これまで何度かアクセス解析を試みたが、講義を受講して手法の違いに気づいた。Webマスターと相談して、サイトの再構築を実施したい。
通常の業務の中でKPIを明確にしてプランニングすることや、クライアントのLP、エントリーフォームにもっと目を向けていきたいと思った。SEM関連の知識が増えていくと、普段の提案にも生かせると思った。
効果測定の指標は、今後のサイト運営、上司への業績レポートにとても役立つ。ECサイトではないサイトでゴールを定めるのが難しいが、講義で得たヒントをもとに有効な効果測定を実施したい。
カリキュラム | |
---|---|
時間 | 講義内容 |
約100分 |
|
約150分 |
|
概要 | ||
---|---|---|
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、 12月27日(金)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。 |
|
受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
|
受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
45,000円(税込49,500円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
100名まで オンデマンド研修 |
550,000円(税込 605,000円) 例)100名受講で1名5,500円 |
|
オンデマンド研修について |
|
|
割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
|
受講対象 | マーケティング・宣伝・販売促進・営業企画・商品開発・調査等のWeb担当者、提案に活用したい広告会社、制作会社の方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |