宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
いつでも最新(1年以内)の収録映像を、申込後から7日間、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
新型コロナウイルスの影響による巣ごもり消費の拡大から、生活者のインターネットショッピングの利用が加速しています。これまでは、店舗に足を運べば、直接商品を手に取ることができました。また、販売員との会話やPOP等の店頭情報から、購入検討のための情報もすぐに手に入りました。しかしコロナ禍で店舗での販売に制限がある今は、オンラインで店舗と同様の、もしくはそれ以上の購買体験をつくる必要があります。そのため、各社、ECでの購買体験の強化に乗り出している状況です。
一方で、ECそのものを改善しても、集客で苦戦を強いられているという実情もあります。その打開策の一つが「ライブコマース」です。購入を検討する視聴者は、ライブ配信によって商品情報を詳しくリアルタイムで知ることができ、企業は視聴者へ、オンラインならではの購買体験を届けることができます。
とはいえ、日本におけるライブコマースの成功事例はまだまだ少なく、実際に取り組むまでのハードルを高いと感じている担当者も多いようです。しかし、ライブ配信市場そのものが拡大している今こそ、ライブコマースを導入する最適なタイミングです。
実はライブコマースは、既存のライブ配信プラットフォームを用いる方法もあり、担当者の方が考えているほど取り組むことは難しくありません。
そこで宣伝会議では、ライブコマースのメリットや実際に取り組むためのポイントを学び、オンラインでの購買体験をつくる「ライブコマース基礎講座」を開講します。
初めてのライブコマース導入のメリットとハードルの乗り越え方
ライブコマースで成功している企業や競合の参入の動きから、自社もライブコマースに取り組む必要性を感じているが、なかなか踏み切れないという状況をよく聞きます。しかし、コロナの影響で実店舗への来客数も減っている中、長期的に収益を確保していくためには、実店舗の売り上げ補填策としてECをより強化させていかなければなりません。ライブコマースを導入することで、新たな顧客体験を提供することができるようになります。
そこで本講義では、自社でライブコマースを導入するきっかけをつくるために、ライブコマースの特徴や取り組むメリットを学びます。
集客で失敗しない、ライブコマースの運用方法
コロナ禍で、ECでの購買に慣れた一定の生活者がいる以上、従来の来店人数を起点とした売り上げ予測は立てづらい状況が発生しています。その為、企業は、新たな集客施策を持っておく必要があります。そこで店舗でリーチできなかった生活者へもアプローチできるライブコマースは、ECへの集客効果が期待でき、有効な施策といえます。
また、ライブコマースの成功の鍵を握るライブ配信自体への集客は、プラットフォーム×事前告知×コンテンツにかかっています。特にプラットフォームを選定する際には、プラットフォームの認知度、導入難易度、ECへの送客力、安全性を考慮する必要があります。
そこで本講義では、ECへの集客として機能する、ライブコマースの運用方法について学びます。
購買意欲を高めるコンテンツのつくり方
視聴者はライブ配信のコンテンツに、商品・サービスのスペック情報だけを求めているわけではありません。ECで購入する際には、現物が手元にないため、質感、香り、味わいなどを確認することができず、だからこそ、ライブ配信者が視聴者に代わってこれらの情報を伝える必要があります。さらにコンテンツを持続的に見てもらうためには、エンターテイメント性も盛り込む必要があり、ここが魅力的なコンテンツになるかどうかの分かれ道となります。また、ライブ配信ならではの臨場感や細やかなコミュケーションで購買意欲を高める設計も必要です。
そこで本講義では、これらを踏まえた「買いたい!」と思うコンテンツをつくるためのテクニックを学びます。
時間 | 講義内容 |
第一部 60分 |
初めてのライブコマース導入のメリットとハードルの乗り越え方
・コロナ禍でニーズが高まるライブコマース ・国内外のライブコマース市場とその特徴 ・現状のユーザー層とそのインサイト ・世代、男女によるライブコマースに対する意識の違い ・ライブコマースの成功/失敗例 |
第二部 60分 |
ライブコマースに取り組む前のマインドセット
・ブランディングが鍵となるライブコマース ・ライブコマースにおける 購買プロセスの変化 ・ライブコマースならではの集客方法 |
第三部 60分 |
ECに顧客を集めるライブコマースの活用の仕方
・顧客をECへスムーズに誘導する流れを作る ・ライブコマースの全体像 ・ライブコマースを実施するまでの配信準備 ・商材によって配信プラットフォームを使い分ける ・キャスティングにおける3つのポイント |
第四部 90分 |
顧客が買いたくなるコンテンツの作り方と、次につながる効果検証
・顧客エンゲージメントを高めるコンテンツの作り方 ・インタラクティブなコミュニケーションが生む、ライブ感の演出の仕方 ・ライブ配信ならではのコメントの対応方法 ・データ分析と効果測定 |
河野 貴伸氏
株式会社フラクタ 代表取締役
Shopify 日本公式エバンジェリスト
株式会社Zokei 社外CTO
ジャパンEコマースコンサルタント協会講師
元 株式会社土屋鞄製造所 デジタル戦略担当取締役(〜2020/3/31)
池田 好伸氏
株式会社アイレップ
第1コミュニケーションデザインUnit インタラクティブデザイン
Divison プロデューサー
権 聖真氏
株式会社LIVERBANK
ビジネスデベロップメント事業部
高村 馨氏
株式会社LIVERBANK
ビジネスデベロップメント事業部
村井 宏海氏
17LIVE株式会社
Head of Live-Commerce Business
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
いつでも最新(1年以内)の収録映像を、申込後から7日間、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。