嗜好が多様化する顧客への寄り添いが求められる時代に、当たり前のように勝ち続けるには?
成果を上げるために必要な土台となるビジネススキル「PDCA」をマーケティング実務に落とし込むための1日集中講座です。仮説設計力、データの収集・分析、レポーティングまで学び、PDCA思考を身につけます。
ビジネスマンの基本スキルとして、知っている方は多い「PDCA」。急速に変化する市場・顧客についていけている企業は、PDCAを速く・多く・継続的に回すことができています。しかし、知っているだけでは回せないのがPDCA。陥りがちなのは、「C:Check」で結果の振り返りしかしないことです。これでは毎回同じところでつまずき、成長が停滞してしまいます。「A:Action」に繋げるには、何が結果に結びついたのか等、プロセスを振り返ることが重要です。次に繋がる振り返りができるようになるよう、本講座を開講いたします。
時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 |
基礎編 ・ビジネススキルとしてのPDCA ・マーケターにとってのPDCA ・今PDCAが求められる理由 ・KPI/KGIの設定 ・仮説設定力 ・PDCAを回すための各フェーズのポイント |
13:00-15:00 |
戦略編 ・マーケティングプロセスの全体最適 ・大きなPDCAと小さなPDCA ・データの扱い方とリサーチマネジメント ・PDCAの成功事例 |
15:20-17:20 |
デジタル施策の中で回すPDCA
・デジタル統合コミュニケーションの最新状況 ・デジタル中心のコンセプト設計/ジャーニー設計 ・PDCAを回す体制づくり/仮説設定と評価指標 |
藤原 毅芳氏
経営コンサルタント
一般社団法人暮らし振興支援機構理事
田中 宏昌氏
株式会社インテージ
CBD本部 事業デザイン部 生活者研究センター センター長
林 智彦氏
博報堂
グローバル統合ソリューション局 グローバルUXディレクター