ニュースリリース作成講座 中級編 掲載確度アップコース
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講座について
ニュースバリューを高めるノウハウと、掲載・拡散の確度を上げる発信方法を学ぶ
- STEP1 世の中が知りたいことと、自社が言いたいことの差を知る
- STEP2 切り口を広げ、深め、ニュースバリューを高める
- STEP3 発信力を高めて、無視できないように囲い込む
開講の背景
リリースの発信は、減らせないし、やめられない。ムダ打ちを無くすために『ニュースバリュー』を高める。
広報活動の基本業務は、なんといってもニュースリリースの作成と配信です。そして、多額な費用がかかる宣伝活動とは違い、予算ゼロから始められ、広告よりも公共性が高く露出できるため、あらゆる企業・組織が取り組んでいます。一度、テレビや紙面、Webで自分たちの活動が取材されると、その反響の良さを体感するものです。こうした背景があって、リリースの企画・発信は減らしたり、やめることはまずできません。
しかし、発信した全てのリリースが、露出することはまずありません。その原因は、確実に露出するレベルまで、情報の磨き上げがされていないことがほとんどです。時間や人員は限られるのに、業務量が多いため無理もありません。
そこで本講座では、掲載確度を高めるために、リリースの体裁よりも重要なニュースバリューの高め方、企画のポイント、発信後のフォローのノウハウを学びます。
受講対象
企業の広報担当の方。または業務で社外に向けた広報に関わる方。
カリキュラム
時間 |
講義内容 |
10:00-11:30 |
世の中が知りたいことと会社が言いたいことの差を知る
・社内の当たり前は社会の非常識
・企業コミュニケーションの課題と対策
・知りたいことと、言いたいことの違いを埋める
・露出したいメディア、拡散イメージの見直し
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12:30-13:30 13:50-16:20 |
切り口を広げる&深めニュースバリューを高める
・ニュースバリューが高いとはどういうことか
・ニュースの切り口を広げるテクニック
・ニュースの切り口を深めるテクニック
・全業種の成功事例の分析
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16:30-17:30 |
発信力を高めて、無視できないように囲い込む
・無視される情報と反響がある情報の発信の違い
・メディアを想定した情報発信のコツ
・生活者を想定した情報発信のコツ
・広く伝える広報と見せたい人に届ける広報
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講師紹介
是近 宏明氏
株式会社プラチナム コーポレートマーケティング部
兼 営業部マネージャー/コミュニュケーションデザイナー
印刷会社、インターネット広告代理店にてコピーライター・PR・ソーシャルメディアマーケティング企画立案、2012年ベクトル入社。コミュニケーションプランナーとしてプランニングを担当、現在に至る。メディアに取り上げられることが目的になりがちなPRプランナーが多い中、生活者目線に立ったマーケティングを得意とし、PRの領域にとどまらない、クライアント課題の解決を目的としたIMC型戦略立案を担当。野菜摂取不足解消を目的とし、継続的な機会創出を目指した「31日は『菜の日』」活動を始め、大手ビール会社広報、洗濯残留刺激の啓発活動、商業施設、VODサービスローンチPR等幅広い領域での施策を手がける。最近では自社のコーポレートマーケティングの推進業務を兼任。
井上 岳久氏
PR戦略プランナー マーケティングコンサルタント
元横濱カレーミュージアム・プロデューサー。横濱カレーミュージアムの立ち上げから携わる。2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少に悩む同館を復活に導く。2006年11月に退任。PRを主体としたマーケティング戦略を用いてV字カーブで復活を果たしフードテーマパークNo1の座に成長させた。PRは年間100以上ものイベントを実施し1週間に2回以上のリリースを配信するなどの様々な独自のPR戦略を展開する。また自らテレビ、新聞、雑誌にカレー界の第1人者として1年に100以上の媒体に出演した。著書に、『無料で一億人に知らせる門外不出のPR戦術』(明日香出版)などがある。慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。
お申込み
受講形式には、「オンデマンド」「ライブ」「教室」の3種類がございます。
こちらの形式で直近の開催予定はありません。 他の開催形式もご確認ください。
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