求人票や求人原稿の作成に取りかかる前に、まずは、必要な要素について一度整理することが重要です。例えば、『集めたい対象者にとって魅力となる、自社のアピールポイントは何か』『自社サイトへ遷移させ、より志望度を高めるためには、どのようなコンテンツを設けていけばよいか』などについてです。本講座では、採用広告の担当者に欠かせない、採用コミュニケーション戦略の基礎知識やコンテンツ企画、表現手法といった実務ノウハウを学びます。
「企業にとって採用活動とはなにか」基礎知識が身に付く。
求職者視点のコミュニケーション設計方法を学べる。
求める人材像の定義付けができるようになる。
自社のイメージをどう設計するのか、手順やノウハウを知ることができる。
ブランドイメージを損なわない、効果的な表現方法を学べる。
「求める人材が、なかなか入ってこない…」
時代や求職者のせいにしていませんか?
適した人材を採用できている企業は、差別化された採用コンセプトを掲げられています。まずは採用コンセプトの考え方を体系的に理解しましょう。その後、対象者との接点に応じて活用する媒体や訴求するメッセージの使い分けなど、より実践的なテクニックを学んでいきます。
発注先から情報収集するしかなかった、採用コンセプトの考え方を体系的に学びます。また、自社のどの魅力を押し出すと欲しい人材だけが興味を持ってくれるのか。対象者が集まる流れを作り出すポイントを、長年採用に携わっているプロから学びます。
自社が入社の検討候補に入るか否かは、求職者がどのタイミングで情報に接触したかが重要視されます。コンテンツ一つひとつを点でとらえるのではなく、採用活動全体でのコミュニケーションとして捉え、各コンテンツにどう落とし込むか。求職者の視点から学んでいきます。
適度な表現や、企業ブランドに適していないコミュニケーションをとってしまうと、ギャップにより、イメージを損ねることに繋がりかねません。求める人材に対して、反応する言葉やビジュアルをどう選定するとよいか。その選定基準を学びます。
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就職や転職希望者の「売り手市場」となり、各社が人材採用に力を入れている今、前年の踏襲や横並びの採用では通用しません。そして、『自社に合った母集団がつくれていない』という課題を抱えている際に、ただ求人サイトへの出稿数を増やしたり、人材紹介サービスへの依頼を増やしたりするだけでは効果は上がりません。採用活動の改善を図るには、場当たり的な解決策を考えるのではなく、まず自社の「本質」を分析して軸を作り、それをもとに目的や予算に合った採用計画を立てていく必要があります。本講座では、まず、採用活動の基盤とな、ビジョンやコンセプトを設定するポイントを学びます。
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欲しい人材からの応募を増やしていくためには、求人サイトから自社の採用サイトに遷移させて入社意欲を高めていくことも重要です。しかし、掲載するコンテンツを社内で企画する場合、つい言いたいことばかりで構成してしまったり、媒体ごとで発信しているメッセージがバラバラとしてしまったり、求職者からするとどうでもいい、他社との違いがよく分からないということにもなりがちです。ミスマッチのない人材を獲得するために、企業のブランドと魅力を言葉で表現し、各コンテンツにどのように落とし込めばよいのか、コンテンツ制作のポイントを学びます。
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人材採用におけるクリエイティブは過度の宣伝にならず、そして、嘘くさくならないように、適切な表現が求められるため、さじ加減が難しいといわれています。実績以上に洗礼されたイメージで訴求したり、ネガティブな要素を排除しすぎたりしてしまうと、マッチしていない求職者が集まることに繋がりかねません。また、社内を巻き込んでどれだけ情報を引き出せるか、企業理念を理解したうえで、どう言葉に落とし込むか、と課題も様々です。最後のパートでは、採用コミュニケーションにおける表現のポイントを学びます。
2015年パラドックスに新卒で入社。多数の志あふれる企業・事業のブランディングに携わる。 主な領域は理念に紐づけた組織活性&理念浸透、採用設計&育成、各種クリエイティブツール開発まで、戦略〜実行まで多岐に渡る。 採用BR事業の責任者として、数々の採用ブランディングメソッドの商品開発にも携わる。 パーソナルミッションとして「変わらない新卒採用のジレンマにパラダイムシフトを起こす」を掲げ、 企業と学生が志で繋がるマッチングプラットフォーム「visions」や業界や職種の垣根を越えた志でつながる人事コミュニティなどを運営中。 あらゆる業界/職種における採用BRの事例をテーマにしたセミナー開催等、講師経験も多数あり。
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企業の新卒採用や大学の学生募集の広告制作、ブランディングを担当。福祉領域の企業、団体、サービスの広告・宣伝なども多く手がける。TCC新人賞、日本BtoB賞、グッドデザイン賞など受賞。
立命館大学産業社会学部卒業。証券会社で営業を経験後、留学しマーケティングを専攻。帰国後、IR支援会社でIT・食品・不動産・総合商社など幅広い業界/規模のIRコンサルティングに従事。その後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やリブセンスなどのIT企業で約12年間、決算/リリース発表や取材対応、株主総会やマスメディア/顧客/社員向けイベントの企画運営、採用広報など、社内外向けのPR・IR業務を主幹。2社のIPOにも携わる。
2017年4月、仕事の傍ら、日本初の広報専門職大学院である社会情報大学院大学に1期生として入学。修士論文「スタートアップ・ベンチャー企業を成功に導く広報戦略」を執筆し2019年3月修了。製造小売企業のコーポレートコミュニケーション室長を経て、2022年10月、リテールテック企業のフェズに入社。副業で、上場企業の広報/IR顧問も担っている。
PRSJ認定PRプランナー
宣伝会議 教育講座「ひとりで始める広報活動基礎講座」講師
ENTREPRENEUR FACTORY 経営者教育講座「広報基礎・実務講座」講師
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自社のブランドイメージが強すぎて、これまで求職者目線で広告原稿を作成していなかったことに気付かされました。
効果的なクリエイティブを生み出すためには、採用コンセプト設定までの土台作りが重要だということがよく分かりました。
具体的な事例が多く、自社の状況に重ねながら聴けました。考え方の発想が自分にないものばかりでした。
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自社の理念やカルチャーなど、言語化が必要であることが分かりました。
求める人材像の定義付けを社内で認識合わせすることが大事だと思いました。その基盤に基づいて、コーポレートサイトや説明会資料などクリエイティブの部分を詰めていく必要があると感じました。
全体を通して会社のイメージをどのように設定するか次第で、充実した採用が行えると改めて感じました。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約130分 |
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第2部 約120分 |
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第3部 約50分 |
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概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、 11月30日(土)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。 |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
45,000円(税込49,500円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
100名まで オンデマンド研修 |
550,000円(税込 605,000円) 例)100名受講で1名5,500円 |
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オンデマンド研修について |
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割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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受講対象 | 企業および団体の人事、採用担当者の方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |