宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
企業がSNSを効果的に活用するためには、データに基づき、ユーザーの実態について正しく把握することが重要です。ネット上では、お互いの顔が見えない、手軽なやり取りが可能といった特徴から、独特のコミュニティや文脈が存在することがあります。これからの時代、SNSに限らず、生活者との双方向のコミュニケーションに携わる企業の担当者は、このような空気感を熟知している必要があります。そこで宣伝会議では、ネットユーザーの実態を理解し、企業として適切なコミュニケーションを行うために「ソーシャルリスニング基礎講座」を開講します。
近年、企業の広告やSNSでの投稿内容と、その後の対応が炎上する事件が続出しています。不正やパワハラ等、世相を敏感に反映した炎上が相次ぎ、企業としては意図せぬ炎上をいかに防ぐか、そして炎上を最小限で食い止めるためにどう対処するべきか、対策方法が問われます。しかし、各企業にはネット上の空気感を掴めている担当者が少なく、マニュアルがほとんど無いというのが現状です。そのため、リスクを恐れ、SNSでの発言や広告上の表現を萎縮する動きも見受けられるようになってきました。生活環境の変化に伴い、ブランディングや販促においても、SNSの活用が欠かせなくなってきている今、正しくコミュニケーションを取ることが求められます。
時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 |
SNSユーザーの実態をデータを基に正しく理解する ・一億総メディア時代の光と影 ・炎上の社会的影響 ・データから見るSNSユーザーの属性 ・炎上とクチコミの間違った常識 ・SNSごとの場の空気感の形成のされ方 |
13:00-15:00 |
意図せぬトラブルを防ぐためのネット炎上の傾向と対策 ・炎上の特徴/分類 ・特に炎上しやすいトピック ・企業としての炎上予防と対応策 ・エスカレーションフロー ・コミュニティガイドライン |
15:20-17:20 |
ネットでの波及を踏まえた攻めのコミュニケーション戦略 ・顧客が発揮している文脈価値を知る ・拡散と炎上のジレンマ ・自社のイメージを把握する ・エンゲージメントを育むコミュニケーション ・施策効果のPDCA |
山口 真一氏
国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター
准教授
後藤 真理恵氏
株式会社コムニコ
カスタマーサクセス局 コミュニティマネジメントチーム マネージャー
久保 雄亮氏
株式会社トライバルメディアハウス
シニアコミュニケーションデザイナー
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※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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