あのヒット書籍が講座化!
敏腕マーケター&プランナー&クリエイティブディレクター達が
書籍の内容を最新版にアップデート!!
新人の研修にも、ベテランの復習にも、
事業会社・広告関連会社の双方で、まずはマーケティング戦略を理解する必要がある方に向け
7時間でマーケティング戦略論をまるごとモノにすることができる
超実践的な講座です。
手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略(磯部光毅著)
戦略プランナー/アカウントプランナーの磯部光毅氏が、7つの戦略論に体系的に整理し、その歴史、プランニングの考え方や強み、弱みを"手書き図"でわかりやすく解説。2016年の発売以来、広告主、広告会社双方から好評を博すロングセラー。
ポジショニング、ブランドからクチコミまで、さまざまなコミュニケーション戦略が併存するなか、マーケティングの責任者、担当者が、正しく判断し、意思決定するのがますます困難な時代になっています。
2016年の発売以来、広告主、広告会社双方から好評を博すベストセラー『手書きの戦略論』 は、戦略を7つに分類し、その強みだけでなく、弱みまでを把握し、正しく統合することが、「人を動かす」ことにつながるということをテーマに、時代が変化しても変わらぬ戦略の本質を解説します。
著者である磯部光毅氏は2018年に逝去されましたが、故人の遺志を継ぎ、より多くの方に戦略論の正しい使い方を広めるべく交流のあった9名のマーケター、プランナー、クリエイティブディレクターが集結し、書籍の構成に合わせた講義を実施します。
書籍での学びとともに、動画講義は、1か月間の長期間、いつでもどこでも視聴し学習できるオンデマンド型で提供いたします。
時を経てますます必要性を増す、「なぜ人が動くのか?」を読み解く7つ戦略論。
既に読まれた方も、これから本書を手にする方も、マーケターがつねに立ち戻るべき「原理原則」を貴方のものにしてみませんか?
・ブランドマネージャー・広告宣伝担当者/広告会社のプランナー・ストラテジスト
→マーケティングコミュニケーションの全体像をあらためて確認し、担当業務の位置づけが認識できます。
→担当ブランドの課題解決へのヒントが得ることができます。
・CMO、役員、カテゴリマネジャーなどの意思決定層
→デジタルを含めたマーケティングコミュニケーション戦略全体を俯瞰できるようになります。
→マーケティング人材育成の指針を得られる。
・クリエイター
→クリエイティブを考える上で前提となるコミュニケーション戦略の基礎知識が身につきます。
→戦略領域全体を知ることで、活躍の領域を広げることができます。
・企業のデジタル戦略担当者、ネット広告会社
→コミュニケーション戦略におけるデジタル業務の位置づけがわかるようになります。
→デジタルの強みを生かした新提案へのヒントを得ることができます。
片山 義丈氏
ダイキン工業 総務部 広告宣伝グループ長 部長
手書きの戦略論は、コミュニケーション戦略をとてもわかりやすく、コンパクトに、しかも体系的にまとめたものです。
コミュニケーションに携わる人であれば、この本と講座を受講することで複雑なはずの世の中のコミュニケーション戦略の基本がわかります。
目の前のコミュニケーション施策にと取り組む担当者であれば7つのコミュニケーション戦略の全体像がわかることで、より俯瞰した視点で実務に取り組むことができるようになり経験者であっても、7つの戦略とは実はこういうことだったのかと、目からうろこが落ちて、7つの戦略の使い分けや最適な組み合わせができる講座です。
私も受講することで、初めて頭の中にあったコミュニケーション戦略が整理することができました。
本を読んでから参加されることが望ましいですが、講座を受けてから本を読み込むことでも理解が深まる本当におすすめの講座です。
時間 | 講義内容 |
導入 20分程 |
7つの戦略論とは/平塚元明氏
広告戦略とコミュニケーション戦略の違い/「7層構造のミルフィーユ」解説 |
第1章 60分程 |
ポジショニング論/軽部拓氏(博報堂)
マイケル・ポーターの5フォース分析/USP/ポジショニングマップ/オーバーテイク/カテゴリーメイク |
第2章 55分程 |
ブランド論/柴田要氏(マーケマン)
ブランドイメージ/ブランドエクイティ/ブランドアイデンティティ/ブランドエクスペリエンス/ソーシャルグッド/ミッション/パーパス |
第3章 60分程 |
アカウントプランニング論/木村健太郎氏(博報堂)
アカウントプランニング/コンシューマーインサイト(深層心理)/ファクト・パーセプション/リサーチ手法/クリエイティブブリーフ |
第4章 45分程 |
ダイレクト論/宮腰卓志氏(博報堂DYメディアパートナーズ)
ダイレクトマーケティング/ダイレクトレスポンス広告/CRM/効果検証/デジタル広告/アドテク/データベースマーケティング |
第5章 75分程 |
IMC論/菅恭一氏(ベストインクラスプロデューサーズ)
タッチポイント/パーチェスファネル/カスタマージャーニー/カスタマーエクスペリエンス/D2CとDNVB/顧客体験のシナリオ設計 |
第6章 50分程 |
エンゲージメント論/須田和博氏(博報堂)
ブランデッドエンターテインメント/ブランデッドコンテンツ/ソーシャルメディア/オウンドメディア/コミュニティ運営/参加型ブランディング |
第7章 45分程 |
クチコミ論/佐藤達郎氏(コミュニケーション・ラボ)
ソーシャルメディア/バイラルムービー/アドボケーツ/インフルエンサー/トリプルメディア/POEM/PESO |
終わりに 20分程 |
「戦略の統合」が人を動かす/平塚元明氏×野添剛士氏(SIX)
戦略論の発展史/アウトサイドイン型/インサイドアウト型/事業とコミュニケーションのシームレス化/戦略論の進化とこれから |
平塚 元明氏
マーケティングプランナー
1989年、株式会社博報堂入社。マーケティング・プランナーとして、さまざまな業種の広告プランニングを担当。2003年株式会社博報堂退社。現在はフリーのプランナーとして、広告やウェブのプランニングを中心に活動中。主な著書に「図解でわかるインターネットマーケティング」(共著・日本能率協会マネジメントセンター)・「ポスト3.11のマーケティング」(共著・朝日新聞出版)などがある。
軽部 拓氏
博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 ブランドイノベーションデザイン担当部長
大学在学中は日本でのブランド論の第一人者、片平秀貴教授に師事。博報堂入社後、マーケティング部に配属され、大手飲料メーカー、大手自動車メーカーを担当。著書に『あなたはクセで生きている』(文芸社)。ストラテジックプランニングディレクター兼博報堂大学ディレクターなどを務め現職。
柴田 要氏
マーケマン マーケティングディレクター
1991年博報堂入社。2013年よりWHITE所属、2018年に現会社を設立。マーケティング、ブランディング、アカウントプランニングを専門領域として、企業のマーケティング戦略立案、広告開発、商品開発、ブランド戦略立案に従事。
木村 健太郎氏
博報堂 グローバル統合ソリューション局長
博報堂ケトル 取締役/エグゼクティブクリエティブディレクター
宮腰 卓志氏
博報堂DYメディアパートナーズ データドリブンビジネスセンター
戦略企画室/データサイエンス部部長
データサイエンティスト/チーフディレクター
2001年博報堂入社。20年間、ダイレクトマーケティングおよびWEBキャンペーンのPDCAを行い、効果検証にさまざまな統計解析手法・データサイエンスを応用。最近の10年間は、マーケティング/メディア効果を最大化することを目的としたデータサイエンスに基づくエグゼキューション開発に従事。現在はデータサイエンティストチームを率い、マーケティング×データサイエンス×エンジニアリングによるメディア/データアクティベーションをプラニングする。
菅 恭一氏
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ
代表取締役社長
1998年総合広告会社入社。2001年よりデジタルメディィア領域に携わり、2004年に次世代型デジタルマーケティング組織を起案・発足。トリプルメディアにおけるコミュニケーションプランニングとデータドリブンなマーケティングマネジメントを、シームレスに提供する組織基盤を構築。国内外多数の企業マーケティング活動の支援、コンサルティング業務を経験したのち、べストインクラスプロデューサーズの創業に参画。
須田 和博氏
博報堂 BID局/スダラボ エグゼクティブ・クリエイティブディレクター
1967年新潟生まれ。1990年多摩美大卒、博報堂入社。AD、CMプラナーを経て、インタラクティブ領域へ。2009年「ミクシィ年賀状」TIAAグランプリ。2014年スダラボ発足、「ライスコード」でアドフェスト・グランプリ、カンヌ・ゴールドなど、国内外で60以上の広告賞を受賞。2016〜17年 ACC賞インタラクティブ部門・審査委員長。2019年「MRミュージアム」日本イベント大賞グランプリ。著書に『使ってもらえる広告』(アスキー新書)。
佐藤 達郎氏
コミュニケーション・ラボ代表
多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論/メディア論)
WOMJ(WOMマーケティング協議会)国際委員会担当理事、前理事長。広告学会常任理事、デジタルシフト研究委員会委員長。2004年カンヌライオンズ審査員。浦和高校→一橋大学→ADK(アサツー ディ・ケイ)→(青学MBA)→博報堂DY→2011年4月より現職。著書に、『「これからの広告」の教科書』(かんき出版)、『教えて!カンヌ国際広告祭』(アスキー新書)、『自分を広告する技術』(講談社+α文庫)、『人前であがらない37の話し方』(ダイヤモンド)等。
野添 剛士氏
SIX クリエイティブディレクター
企業やブランドのトップと向き合い、For the BrandとFor the Peopleの複眼でブランドに本質的な成長を生みだすことを信条とする。見かけによらず茶道をたしなみ、好きな言葉は「和敬清寂(わけいせいじゃく)」の元高校球児。Cannes Lions2013 審査員。
オンデマンド配信講座
開講日 |
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講義時間 | 約430分(約7時間) |
受講価格 |
39,000円(税込 42,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
注意事項 |
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