今や、Webとその他の施策を断絶して考えることなく、いかにシームレスな環境で消費者と接点を作るかという点に各社が試行錯誤しています。Webについては専門会社に依頼したほうがよいかとも思いつつ、横串を差したプランを考え実行するには、広告会社にWebもお願いするのが早いと考える企業も少なくありません。そんな時、マス広告枠やグラフィックの制作物を得意としてきた企業が、Webについてはよく分からず、案件をきちんと拾って来れなかった…ということも起こってしまいます。
Webを絡めた最適なプロモーションを企画することができる。
マーケティング領域でどのようにWebが活用されてるのかを理解できる。
Webの特性を知り、効果的な手法を整理する。
Webの設計を知り、目的達成のための適切な設計方法を知る。
データの活用方法を身に付けることができる。
もはや、知らないでは通用しない。
打合せ・提案で困らない最低限知っておくべき知識を身に付ける
各企業においてWebに対する知識がますます上がる昨今、打ち合わせ時に「知らない」顔はできません。知っている言葉・手法を何とか並べて乗り切っている。そんな状況をいち早く脱さなければ、何も任せてもらえないという危機に陥ってしまいます。本講座では、マーケティングコミュニケーションの領域で最低限必要なWebの知識を身に付け、Webに強い人とも対等に話ができるようになることを目的に開催します。
ほぼ全ての部門においてWebは欠かせない施策となっています。グラフィック制作を担当していたデザイナーや、マス広告の売上が全てだった営業パーソンでさえ、日常業務の中でWebの話題は尽きません。より効率的な業務進行のためには、1つひとつの言葉の意味を「簡単に理解」することが必要です。しかし、「そんなの知ってて当たり前」という空気感が漂う社内外では、Webの基本的な成り立ちや仕組みを聞くことは難しくなっています。本講座では、「今さら聞けない」Webの基礎知識や仕組み、活用ポイントを分かりやすくお伝えします。
01
すでにWebは宣伝部、販促部だけが分かっていればよいスキルではなく、マーケティング活動に関わる全ての部門に必須のスキルとなっています。なぜならば、お客様となる消費者がWebというものを特別に意識することはなく日々の生活を送っているためです。その生活の中にいかに入っていけるかという点で企業の努力が必要ですが、なぜかまだ苦手意識を持ってしまうという方は数多くいます。本講座では、消費者目線でWebの位置づけや役割を理解することで今必要なマーケティングを腹落ちさせます。
02
Webを活用する際に目標や実施プランを事前に計画することは重要ですが、見当違いのプランを立てては本末転倒になってしまいます。「既存顧客との関係性を高めたいのに、バナー広告出稿額を増やしてしまった」、「新規サイト訪問者を増やしたいのにソーシャルメディアを活用してしまった」など、Webの活用方法が分かっていなければ、改善施策にも通用しません。本講座では、ありがちな間違った施策を実施しないために、あらゆるWeb施策のさわりを総ざらい。活用の基本を習得します。
03
デジタルを絡めた施策を考える際、ターゲットとなる対象に合わせた各メディアの使い分けが必要となります。そのため必要なのが「設計」です。オウンドメディアのコンテンツを充実させてはいるが単なる作りこみに終わっているなど、多くの企業で設計不在の状況が発生しています。そのような事態を防ぐためにも、各メディア特性を知った上で、設計できる考え方を学びます。
1992年、花王に研究員として入社。96年に社外向けWebサーバーを自ら立ち上げ、99年にWeb専業の部署を設立し、DigitalMarketingをグローバルに取り組む。2015年10月に、アビームコンサルティング株式会社に入社。ディレクターとして、多くの事業会社のマーケティングの支援を行う。 その他、ビジネスブレークスルー大学講師や東京大学大学院数理科学研究科 客員教授(数学)、内閣府政府広報アドバイザー、文部科学省数学イノベーション委員などを務めている。
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2007年、信販会社に入社。販促業務を担当。10年医療機関のコンサルティング会社にて、マーケティング・広報業務に従事。14年、市場調査会社に入社。新規事業のマーケティング担当として、デジタルマーケティングを推進。20年4月よりGMOあおぞらネット銀行に入社。
富士フイルムグループのインハウスエージェンシーの役割を担う部門に所属。プロモーション領域において、企画・プロデュース・制作ディレクション・メディアプランニングを担当。デジタルカメラ、フォトブック、チェキ、フジカラーの年賀状、お正月を写そう、写プライズ、企業広告、BtoBなどのプロモーションに携わる。 2010年、運用系広告の配信を行う部門を社内に立ち上げ、領域を拡大。グループへの統合的・横断的なデジタルマーケティングサービスの提供を目指している。
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本講座によってデジタル・マーケティング(メディア)の定義をを正しく認識できた。消費者のニーズに合わせたデジタル・マーケティングを活用する手法も学習できた。(エネルギー業)
Web広告の種類・目的、効果や課金方法など知らないことが教えていただけたので、これからはそれぞれのWeb広告に合った効果をもっと理解して、広告手法も踏まえ的確なWeb広告の制作が提案できるようになりたいと思います。(広告会社)
デジタルのSNSなど色々なメディアを利用するポイントやマーケティングデータの活用の仕方など、Web広告の制作業務を進める時に必要な要素が学ぶことができて、良かったと思います。(コンサルタント)
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約115分 |
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第2部 約115分 |
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第3部 約110分 |
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概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、 11月30日(土)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。 |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
100名まで オンデマンド研修 |
550,000円(税込 605,000円) 例)100名受講で1名5,500円 |
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オンデマンド研修について |
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割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |