スタンダードトレーニング

チケット

分析の専門家でなくとも、データから戦略を立てなくてはいけない方のための

Googleアナリティクス4を活用したWeb改善講座
(チケット)

その解析、的外れな数字を見ていませんか?

訪問数や、CV率、直帰率だけを見ることは、Webの入口と出口だけを見ることと同じです。これでは導線や掲載内容といったWebサイト全体の中身の改善を図ることはできません。Web担当者は「どの数字を分析するべきか」の導き方を学ぶことで初めて、自社の業種や目的に合ったWebサイトの改善を図ることができます。

このような方に最適な講座です

  • どの数字を
    組み合わせると
    何が見えてくるのか、
    よく分かっていない…

  • 分析結果の
    レポートに経営層からは、
    「それで何が課題なの?」
    と言われてしまった…

  • サイト上での顧客の
    動きはなんとなく見えたが、
    具体的な次の打ち手やPDCAの
    回し方が分からない…

  • 顧客データやSNSなど
    社内の他のデータを絡めた
    分析を行いたい…

Webサイトによって、目的や構造は異なる。
「見るべき指標」を定義する方法を学べば、状況に応じた改善を実現できる。

講義のポイント

  • セオリー編:この考えだけを知っていれば、どんなWebサイトでも改善できるセオリーを習得!

  • 実務編:今、あなたが担当するWebサイトに落とし込めるよう、実務に活きるテクニックを紹介!

現場で実践する力を習得する!

講座で学ぶこと

  • 01

    「分析」における誤解を解く

    藤田氏の講義資料より

    Googleアナリティクス(以下 GA)は、あくまで「計測・取得」と「集計」のツールであり、「分析」は目的に応じて自分で行います。つまり、必要なデータが適切に「計測」「集計」されていないと「分析」をすることはできません。本講座では、GA4に手をつける前に必要な、データ分析の基礎知識や心構えから、データ活用の基本3ステップを学びます。

  • 02

    あなたのサイトに適した目標設定の仕方

    藤田氏の講義資料より

    Webではつい、集客やSEOが注目されがちです。しかし、あなたのサイトに最適な目標やKGI・KPIを設定し、さらに”数字の羅列”の中で見るべき優先順位をつけるためには、まずはWebの全体像やGA4の基本概念を正しく理解する必要があります。指標を単一で見ていても気づきは発見できず、改善案につながりません。GAのデータをどのように「分析」すれば気づきが発見出来るのか。本講座では、その手法を紹介します。Webサイト規模や業種関係なく使える方法です。

  • 03

    改善・企画ができるGA4の数字の見方

    藤田氏の講義資料より

    ユーザーが会員登録や資料請求したときなど、サイト内の重要な行動はコンバージョンとして計測します。GA4はこのタイミングで「イベント」を計測・設定する必要があります。「イベント」にはページ閲覧、クリックなど、ユーザーがWeb上やアプリ内で実行した様々な行動が含まれます。本講座では、状況判断→仮説検討→意思決定→行動の一連の流れを意識した、意味のある計測のノウハウや数字の見方を学びます。
    また、改善には仮説を持って分析にあたることが重要です。例えば販売目的のWebだからといって、CVをいきなり申込に設定しても評価の道筋は立ちません。起こしたい変化をステップ化し、目標をCVと設定することで、ボトルネックを絞り込んだり、コンテンツを閲覧経験から評価できるようになります。 多大な労力をかけて直帰率を改善したとしても、全体量を増やしたほうがよかったということもあるように、実行してみなければ、より良い施策は打てません。担当者は正解を求めて考えることよりも、まずは決めて実行してみることが求められます。

  • 04

    担当者として、最も効率的・効果的にPDCAを回す方法

    藤田氏の講義資料より

    ★効率よく自分が見たい軸で分析をするためのメソッド:GA4探索機能の活用

    • ・GA4探索の基本の設定方法
    • ・棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフ、散布図、地図など、さまざまなスタイルのグラフ作成
    • ・高い成果が得られている(または十分な成果が得られていない)ユーザーを特定するファネルデータ探索
    • ・ユーザーがどのような経緯で、Webサイトやアプリを訪れているか確認できるツリーグラフ作成

    ★レポート作成の手間を大幅に減らすだけでなく、データの探索の簡易化も可能に!:Looker Studioによるレポート自動化
    • ・Google広告、BigQuery等のデータソースを元にダッシュボードを作成
    • ・データをグラフ、表、スコアカードなど、用途に応じて視覚化
    • ・複数のデータソースのデータを統合して1つの表に表示
    • ・レポートへのリンクやダッシュボードをダウンロードしてPDFを権限がない人にも簡単に共有

講師紹介

  • 藤田 佳浩氏
    アユダンテ
    GMPコンサルティング事業部 チーフソリューションコンサルタント

    フロントエンドエンジニアからコンサルタントに転身。培ってきた技術を活かして、設計から実装、データのアウトプットイメージまで一気通貫での提案、サポートを強みとしている。休日はベランダガーデニング、盆栽、アクアリウム、テラリウム、ビオトープと、土と水と緑をこよなく愛する。

    著書に「いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本」(同社の山浦直宏, 高田和資と共著、インプレス出版)がある

現場で実践する力を習得する!

カリキュラム

カリキュラム
時間 講義内容
約20分 【基礎編】マーケティングにおけるデータ活用の基礎理解・GA4の基礎理解
  • ・分析とは
  • ・分析における誤解を解く(「集計」と「分析」の違い)
  • ・分析の前に必要な大切なこと(データ活用のステップ「取る」「見る」「使う」)
  • ・GA4の基本概念
  • ・従来のUA(ユニバーサルアナリティクス)から大きく変わった点
約130分 【実践編】GA4の使い方とWebサイト改善のための活用法
  • ・GA4の基礎理解(基本の用語解説:GA4プロパティ、データストリーム、イベント、パラメータ、ユーザープロパティ など)
  • ・GA4の4つのイベント分類
  • ・レポート用識別子
  • ・GA4を使う準備(①要件定義/設計 ②GA4アカウント/プロパティ作成・設定 ③GTMアカウント/コンテナ作成・設定 ④GTMスニペットの実装 ⑤計測データの確認 ⑥リリース・計測開始)
  • ・標準レポートの理解と活用
  • ・GA4探索機能を活用する
  • ・GA4探索の具体的な設定方法
  • ・探索機能の様々な手法や活用例
  • ・活用例をご紹介(日別レポート、初回獲得ユーザーの成果、購入者/未購入者別:ページ評価、コンテンツファネル など)
  • ・Looker Studioとは?
  • ・Looker Studioによるレポート自動化や基本操作の手順

概要

概要
受講形態 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信
通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、
10月31日(木)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。
受講のご案内 【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。
受講料金 視聴期間
7日間
チケット利用(定価:59,000円(税込64,900円))
割引チケットについて 法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

受講対象 ・Webサイトを管理するWeb・広報担当の方
・デジタルメディアに出稿する宣伝・マーケティング担当の方
・Webを発注する制作会社との窓口担当の方 など
注意事項 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

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