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見る人のモーメントを捉える映像表現

効果検証を行い、売上を伸ばせるテレビCM をつくる

これまで大企業を中心に活用されてきたテレビCM。テレビ局の広告枠の販売手法の変化や技術の発展によりスタートアップ企業でも活用しやすい環境が整ってきた。そんな中、ラクスルとGOが新しいサービスを開始した。

ブランドバッグレンタルアプリ LaxusのテレビCM。ラクスルとGOで「褒められ」篇と「シチュエーション」篇を企画制作した。

スタートアップ企業がテレビCMを活用する理由

メルカリ、スマートニュース、CAMPFIREから、ラクスル、Sansan、ビズリーチといったBtoB企業まで、近年の多くのスタートアップ企業がテレビCMを活用したプロモーションを実施している。テレビでこうした企業の広告を見ない日はないと言っても過言ではない。

ラクスル 取締役/CMOの田部正樹さんはスタートアップ企業がテレビCMを活用する理由を次のように話す。「スタートアップの事業はこれまで世の中に存在しないカテゴリーのものがほとんどで、ビジネスのさらなる発展を見据えたとき、"自分たちが何者か"を世の中に伝えることが重要になってきます。その際に、多くの人に情報を届けることのできるテレビCMは実は非常に効果的なのです」。

ラクスル自身も5年前からテレビCMをはじめとする50億以上を投下したマーケティング戦略によって、昨年には上場するまで成長。メルカリなどのスタートアップもほぼ同時期からCMを有効活用して業績を伸ばしてきた …

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見る人のモーメントを捉える映像表現

この1年くらいの間に、駅や電車、施設内にはサイネージが急増、家のテレビやスマートフォン以外でも映像を目にすることが当たり前になってきました。それに伴い、最近ではテレビCM、バンパー動画、SNS用の動画というように、映像をメディアやデバイスに合わせて新たに制作したり、編集することも増えていると聞きます。さらにはバンパー広告を専門とする会社が誕生し、スタートアップ向けのテレビCM出稿サービスが生まれたり、ビデオグラファーという新しい肩書を持つ人たちも登場。まさにいま、広告の映像を取り巻く環境や制作の体制が大きく変わりつつあります。そこで今号では、CMや動画に関連する新しい動きを捉えると同時に、映像において新たなる試みに挑んだクリエイティブを紹介します。CMにとどまらず、多様な動画の活用に向かう現在、そしてこれからの映像表現を考える上で何が求められるているのかを考えていきたいと思います。

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