海外女優・モデルを起用したテレビCMの印象が強い、ヘアケアブランド「LUX」。この春の新キャンペーンでは、ブランドが持つ世界観を維持しながらも、日本人モデルを起用し、これまでとは大きく異なるクリエイティブに取り組んだ。
ロングランブランドに新しい表情を
ユニリーバ・ジャパンが展開するヘアケアブランド「LUX(ラックス)」は今春、 「オンナを遊べ!」をコンセプトとした新たなキャンペーンを展開している。“オンナらしさ”とは、「型にはまらず、自分らしく自由に楽しむこと」と独自に定義。期間中、広告やプレゼントキャンペーン、スマートフォン向けアプリなどさまざまな企画を通じ、遊び心を持って、女性であることを自由奔放に楽しむことを応援している。ターゲットは、ただ流行を追い求めるのではなく、自分に合うものや好きなものをよく理解している、自立した女性だ。
LUXは1989年の日本上陸以来、長年にわたって海外の人気女優・モデルを起用した広告を展開してきた。歴代イメージキャラクターには世界的人気を誇る海外セレブが名を連ね、LUXはその時代の“美の象徴”である彼女たちを通して、「女性の美を応援する」ブランドとしてのイメージ訴求を続けてきた。