2月21日(金)【宣伝会議×光文社コラボ 出版記念講演】
マーケターに不可欠な"定量と定性のバランス感覚"を磨くには
セミナー概要
定量、定性にはそれぞれに長所、短所があり、どちらか一方だけが重要というわけではありません。
マーケターが施策を成功に導くためには、それら両方の考えを持ち合わせる必要があります。
今回のセミナーでは、定量データから戦略仮説を見出す支援を行っているフォーカスマーケティングの蛭川速氏と、
データサイエンスに基づき、ユーザーの心を捉えたアイデアを引き出す「インサイト」の開発支援に携わる松本健太郎氏、デコムの大松孝弘氏が登壇。
定量と定性の視点から、マーケターがどのようにそれらの感覚を磨くべきか、対談を行っていきます。
会場では、本セミナー内容の補足となる、登壇者の著書である、
・『なぜ「つい買ってしまう」のか? 「人を動かす隠れた心理」の見つけ方』 (光文社新書) 松本健太郎著
・『社内外に眠るデータをどう生かすか~データに意味を見出す着眼点~』 (宣伝会議) 蛭川速著
・『ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚』(宣伝会議)大松孝弘著
の販売を行います。
セミナー登壇者
松本 健太郎氏株式会社デコム R&D部門マネージャー
1984年生まれ。龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で"学び直し"。現職では、データサイエンスに基づき、ユーザーの心を捉えたアイデアを引き出す「インサイト」の開発支援に携わる。政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、テレビやラジオ、雑誌にも登場している。
蛭川 速氏
株式会社フォーカスマーケティング 代表取締役社長
大学卒業後、地方銀行を経てマーケティング専門のコンサルティング会社へ勤務。
以来18年間、商品企画や販売促進などマーケティング支援を行う。2012年より現職。「マーケティングは仮説設定が全て」が信条。定量データから戦略仮説を見出す手法を考案。
著書に「社内外に眠るデータをどう生かすか~データに意味を見出す着眼点~」(宣伝会議)「マーケティングに役立つ統計の読み方」「よくわかるExcelデータ分析入門」がある。
大松 孝弘氏
株式会社デコム 代表取締
大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。
インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。
2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍
「図解やさしくわかるインサイトマーケティング」(共著、日本能率協会マネジメントセンター) を上梓する。
株式会社デコムは、設立以来、一貫してインサイトリサーチによるアイデア開発支援を提供している。
医薬品・食品・飲料・化粧品・日用品・通信・自動車・エレクトロニクス・メディアなどの領域において、
心理学や文化人類学からのアプローチによる独自の調査手法で、アイデアとイノベーションを導きだしている。
著書に「欲しいの本質~人を動かす隠れた心理~」(共著、宣伝会議) など。
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