本セミナーは、おかげさまで多数のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。
ご来場、誠にありがとうございました。
日本郵便が主催する「デジタル×アナログ振興プロジェクト」では、デジタル全盛の2016年より、4年にわたってデジタルに閉じることのないマーケティングを提唱してきました。その間に9つの事業会社と述べ14回、実証実験を行いました。その実験から得られた学びをこれからの時代にどう活かしていくか?
DM4.0時代におけるデジタル×アナログ活用の未来について、それぞれの分野のスペシャリストが一堂に会して語りつくします。
開催日 | 2020年2月12日(水) 13:30~17:40(開場:13:00) |
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会場 | 大手町プレイスカンファレンスセンター 東京都千代田区大手町2丁目3−1 東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」A5出口から徒歩1分 JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分 |
定員 | 150名 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加費 | 無料 (※事前登録制) |
主催 | 日本郵便株式会社 |
協力 | 株式会社宣伝会議 |
お問い合わせ | 宣伝会議 セミナー事務局 TEL:03-3475-7666 Mail:event@sdkg-info.com 受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日は除く) |
13:00
開場
13:30 ~ 13:35
主催者挨拶
13:35 ~ 13:45
オープニング
「プロジェクト紹介とパーセプションチェンジから得た学び」
1996年入社。郵政事業の公社化・民営化・上場の各フェーズにおいて社内外コミュニケーション全般を担当し、プロモーションにも携わる。2018年4月から現職、自社商品である年賀はがき・ゆうパックのプロモーションのほか、「成功するDM」を広めるセミナー等を担当。全日本DM大賞最終審査委員。DMマーケティングエキスパート。
13:45 ~ 14:30
第1部:講演
「センサリーマーケティングとデジタル×アナログ組み合わせ発想」
センサリーマーケティングの第一人者である早稲田大学 恩藏教授に、センサリーマーケティングの観点から「心を動かす」ことのできるマーケティングについて解説。さらに、長年デジタルマーケティングに携わり、近年ではデジタルとアナログの組合せの有用性を説くイーリスコミュニケーションズ 鈴木氏より、昨今の潮流とこれからについてお話しいただきます。
早稲田大学商学部卒業。同商学部助教授等を経て、1996年教授。2008年より12年まで早稲田大学商学学術院長兼商学部長。専門はマーケティング戦略。博士(商学)。財務省「財政制度等審議会」専門委員、日本消費者行動研究学会会長、公認会計士試験委員などを歴任。2019年4月より早稲田大学常任理事、5月より日本商業学会会長。著書多数。
1988年にP&Gでキャリアをスタートし、NTT/IMJ/コカ・コーラと一貫してマーケティングおよびデジタルマーケティング領域を歩む。2015年に日本郵便に転じ、デジタルとアナログの組み合わせ有用性と最適解を発信。全てのマーケティングコミュニケーションのオムニ化を目指し、2018年7月に独立。イーリスコミュニケーションズ株式会社の共同設立に参画する。
月刊『宣伝会議』編集長、編集室長を歴任の後、新規事業、地方創生の研究と人材育成を行う 学校法人事業構想大学院大学の教授を兼任し、2016年より現職。事業、組織のイノベーション、事業承継、地域の資源を活かした広報活動、地域ブランド形成の推進に取り組む。地方制度調査会、財政等審議会、社会資本整備審議会等の委員。
14:35 ~ 15:20
第2部:講演
「OMO時代のマーケティングとは?」
デジタルとアナログが融合しつつある現在、マーケティングにおいて留意すべきことは何か?多彩なオムニチャネル案件を支援する顧客時間 奥谷氏と、デジタルとアナログを組み合わせに邁進するディノス・セシール 石川氏をお迎えし、OMO観点のマーケティングwayを語っていただきます。
1997年良品計画入社。2005年衣料雑貨のカテゴリーマネージャーとして「足なり直角靴下」を開発して定番ヒット商品に育てる。2010年WEB事業部長に就き、「MUJI passport」をプロデュース。2015年10月にオイシックス(現オイシックス・ラ・大地株式会社)に入社し、Chief Omni-Channel Officerを務める。2018年9月株式会社大広との共同出資会社 株式会社顧客時間設立。
SBIホールディングスに入社、SBIナビ(現・ナビプラス)の立ち上げに参画。その後、ファッション通販サイト・マガシークでマーケティング部門の責任者として、サイトリニューアルやサイト改善PDCA確立、広告CRM最適化、海外の最先端ソリューション導入を推進。株式会社タイセイのWEB部門を分社化した株式会社TUKURUを創業。2016年2月より現職。
2005年博報堂プロダクツ入社。データ分析に立脚した戦略設計、施策プランニングから実施・効果検証までワンストップで対応するマーケティングプランナーとして、様々な業界のオムニチャネル/通販/店舗送客/CRM/EC領域を担当。
15:25 ~ 16:10
第3部:講演
「心を動かす タイミングのパーソナライズ」
「第33回 全日本DM大賞」でグランプリを受賞したディノス・セシール「カート落ちDM」「パーソナライズカタログ」の事例から、“タイミングをパーソナライズすること”でどんなことが可能になるか?また、その実現に必要なものは何か?について紐解いていきます。
米国在住時に数々のIT/WEB関係の事業開発プロジェクトに携わる。帰国後、デジタルと紙の融合で高付加価値なコミュニケーションの実現を目指し、デジタル印刷を活用したサービスを多数プロデュース。2012年、「すべてのテクノロジーやデータと繋がる紙」をミッションに株式会社goofを共同創設。
大学卒業後、株式会社電通入社。1985年、ダイレクトマーケティング専門広告会社、電通ワンダーマンの創立メンバーとして出向。多数のクライアントで顧客獲得やCRM業務の実施及び統括を行い、電通帰任後は通販、ダイレクトビジネス全般の業務を担当。2011年一般社団法人日本ダイレクトメール協会専務理事就任。著書、寄稿多数。
16:25 ~ 17:35
第4部:パネルディスカッション
「DM4.0時代 デジアナ活用の未来を語る。」
様々な分野でマーケティングに携わるそれぞれの視点から捉えたデジアナの未来とは?デジタル×アナログ活用の未来についてパネルディスカッション形式で意見を交わします。
17:35 ~ 17:40
エンディング
「4つのセッションを踏まえた日本郵便の理解と決意」
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