話題を呼ぶシティプロモーション~プロモーション戦国時代に「佐賀」が勝ち続ける理由~

多くの自治体がプロモーションやコミュニケ―ションを重視している戦国時代。そんな中にあって、予算も目的も違う「県」と「市」のプロモーションで「佐賀」は結果を出してきました。これからの広報・プロモーション担当者に求められるであろう力について、挑戦と成功事例の中から見えてきたことをお話しします。

【講演者】
佐賀県
政策部 広報広聴課
サガプライズ! プロデューサー
中島 いずみ 氏
佐賀県出身。2008年佐賀県入庁。情報・業務改革課(現:情報課)でシステムの運用管理や、雇用労働課(現:産業人材課)で就職支援事業に携わる。2013年4月より危機管理・広報課(現:広報広聴課)に配属され、東京オフィス勤務となり、東京エリアにおける情報発信プロジェクトのコラボ事業を事業立ち上げ時から担当する。

佐賀市
総務部 秘書課
シティプロモーション室 室長
南雲 千寿 氏
1973年佐賀市生まれ。大学院修了後、東京の外資系広告代理店でマーケティングを担当。2011年に帰郷し、2012年佐賀市役所入庁。2014年に新設されたシティプロモーション室に配属となり、以降、有明海の珍魚ワラスボをテーマにした動画「WRSB」や海苔で出来た名刺を配る「名刺のりプロジェクト」など独創的なプロモーションで話題を呼んでいる。