リテールDXカンファレンス
～コロナ禍で明暗を分けた、デジタル戦略とサービス改革～

美容系ポータルサイトとして人気を集める「@cosme」が、リアル店舗を展開しています。単に商品の売り場を作りたかったわけではなく、「広告塔」としての店舗の価値を見出したり、実店舗で顧客接点をつくりネット上のアクセスログや購買データなどとは異なる質のデータを集め、新商品開発にもチャレンジしています。従来の企業とは異なるデジタル企業の発想で店舗を展開している@cosme旗艦店「@cosmeTOKYO」の取り組みから、小売り企業が知っておくべき新たな視点でお伝えします。

チェーンストアでは日々、本部から店舗宛に業務指示が出されていますが、40%程度しか実行されていないと言われています。その為、本部が100点満点の戦略を練っても、店舗で実行されず、期待した業績に結び付いていません。本セッションでは、大手チェーンストアが次々に導入している店舗支援システム「店番長（みせばんちょう）」の開発を通じ、実行力を高める支援をしてきた経験やノウハウから、チェーンストアならではの課題の原因、糸口の発見など、8つの具体的な解決方法について解説をいたします。チェーンストアの経営者、店舗運営部、営業部は勿論のこと、チェーンストア企業に携わる方に向けた実践的ノウハウです。

「今こそ考えたい、チェーン企業のDXとの向き合い方」加速度的に多くの変化が求められる様になった現在、多くの企業において店舗経営のDXは重要な課題なのではないでしょうか？ 一方で、DXに取り組むチェーン企業様からよく耳にするのは、「以前の方が楽だった」「現場が自由にできた方が良い」という言葉。DXとはデジタルを活用したトランスフォーメーション（改革）である事を考えると、この言葉には大きな違和感を感じます。チェーン企業がDXを進める上での本当の価値は何なのか？DXの本質と向き合い改革に着手する業界のリーディングカンパニーの事例も交えながら、チェーンの強みを生かし弱みを補う術を徹底解説します！

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