書籍『1分で話せ』(伊藤羊一/SBクリエイティブ)
ソフトバンクの孫社長にも認められた
「強く」「印象に残る」話し方を身に付ける
ビジネスパーソンとして、人に何かを伝えるという機会は避けては通れないものです。入念に資料準備をしても"伝え方"次第で成果が左右されてしまうことも少なくありません。しかし、ビジネス上のコミュニケーションを体系的に学んだことがある方は少なく、重要な機会を逃す要因にもなります。解決のキーとなるのが、「1分で伝わるロジックを構築する」という点です。本講座では、異例の50万部を突破したベストセラー書籍『1分で話せ』の著者でLINEヤフーの伊藤氏が講師として登壇。「プレゼンテーションが大の苦手だった」と語る伊藤氏がソフトバンクの孫社長の前でプレゼンを行うまでに至った「大事なことだけをシンプルに伝えるスキル」を講義します。
5分でわかる「『伝える極意』で相手を動かすコミュニケーション術」
この講座で得られるもの
- 短時間でシンプルに、要点を伝える技術を身に付けることができる。
- 聞き流されずに、実際に行動に移してもらえる話の構成を理解できる。
- イメージを想起させ、興味を抱かせるプレゼンテーションを行うポイントが分かる。
- とっさに意見を求められた時でも、内容を整理して説明する方法を学ぶことができる。
- 認識のズレを防ぐことで、情報伝達がスムーズなチームを形成することができる。
このような方に最適な講座です
論理的な話し方やプレゼンだけでは掴めない、
「何倍も伝わり方が変わる基礎構造」を理解する
理解の手順
プレゼン、会議、説明、交渉…
全ての説明に共通する“伝え方”の根本を理解し、相手を動かす技術を身に付ける。
現代のビジネスパーソンの多くが人前で説明する機会があり、論理的な思考力やプレゼン力を求められています。しかし、それらはまず”相手に伝える”という基礎を理解していなければ効果を発揮することはできません。少し不要な話を無くして伝えられていれば、もう少し短く報告できていれば、より短く適切に相手の記憶に残せていたら…同じ提案でも伝え方次第でその結果は大きく左右されてしまいます。そこで本講座では、働くうえで欠かせない“伝える”機会を掴み取るためのビジネススキルを身に付けます。
講義のポイント
Point:1 相手に「伝える」ための基本事項をおさえる
プレゼンや会議など相手に“伝える”際に「理解」を目的としている方は少なくありません。しかし、それでは不十分です。相手が情報を受け取った際に、望んだ結果を生み出すためには「聞き手に動いてもらう」ための構成が必要になります。本講座では“聞き手を動かすこと”を目的として、その目的を達成するために"伝える"際のポイントを学びます。
Point:2 相手を混乱させてしまう不要な情報を見極める
懸命に説明をしているにも関わらず、聞き手の集中が他方を向いていたり、既に説明した内容を質問される、など話を十分に理解されていないと感じた時、その原因を聞き手の姿勢に求めてしまいがちです。しかし、実際には説明の中に聞き手の集中力を削ぐ要素が含まれており、知らずのうちに貴重な説明の機会を失っていることがあります。そこで本講座では、整理した情報で聞き手を迷子にさせない伝え方のポイントを学びます。
Point:3 「いい提案だね」で終わらせないための一言化
大事なことだけをシンプルに伝える技術を身に付けることで、聞き手の注意を絶やさずにロジカルな説明を行うことができるようになります。しかし、説明の場では反応が良かったけれども、その後の連絡がないという状況では「相手に動いてもらう」という目的を達成できていません。相手に“伝える”ためには説明を覚えてもらうための工夫も必要になります。そこで、伊藤氏が実際のプレゼンテーションでも行う相手の記憶に残すノウハウを学びます。
現場で実践する力を習得する!
今すぐ申し込む講座で学ぶこと
01 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
ビジネスの場面では「結論から話す」ことが重要とされます。これは時間が限られているなかで、端的に必要な情報を伝えるために守るべきルールです。しかし、「A社の状況を分析したところ、〇〇のような結果が出ました」など、結論から話しているように見えても、求められている情報を伝えることができていないことは多々あります。そこで本講座では、相手に情報を短時間でロジカルに伝えるために欠かせない"伝え方"の基本的な構造を身に付けていただきます。
02 1分でポジティブなイメージを想像させる
ロジカルな説明により、良い商品ということが理解できても、実際に商品を扱うイメージが湧かなければ商品の購入にまでは至りません。人が商品を購入するなど、実際に行動に移すためには、感情が揺さぶられる自身を投影した具体的なイメージが必要になります。端的に伝えるロジカルな説明で左脳を動かした後には、具体的なイメージを右脳に想起させることで、実行までの道筋を相手に描いてもらうことができるようになります。
03 1分で相手に動いてもらうために
“相手を動かす”という目的を達成するためには、“伝え方”の理解以外にも工夫すべきポイントが存在します。なぜなら具体的なイメージを想起させることができても、実際に相手を動かすまでにはまだ隔たりがあるためです。そこで、伊藤氏が「相手を動かす」という最終的な目的を達成するために実践したノウハウを伝授します。

武蔵野大学
アントレプレナーシップ学部 学部長 Musashino Valley 代表 LINEヤフー Voicyパーソナリティ 株式会社ウェイウェイ代表
伊藤 羊一氏
東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行、企業金融、債券流動化、企業再生支援などに従事。2003年プラスに転じ、ジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、マーケティング、事業再編・再生などを担当後、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任、経営と新規事業開発に携わる。2015年4月ヤフーに転じ、現在LINEヤフーの次世代リーダー開発を行う。 またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてリーダー開発を行う。若い世代のアントレプレナーシップ醸成のために2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設、学部長に就任。代表作「1分で話せ」は60万部のベストセラーに。その他「1行書くだけ日記」「FREE, FLAT, FUN」「『僕たちのチーム』のつくりかた」など。
現場で実践する力を習得する!
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時間 | 講義内容 |
第1部 | 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る ・考えて、伝える、全ての仕事の土台になる作業 ・「伝える」ために、まず考えておくべきこと ・「うまい話し方」ではなく「聞き手が動くか」を考える ・コミュニケーションは聞き手が決めている ・聞き手を動かすためにおさえるべきポイント |
第2部 | 伝える極意を5つのポイントで理解する ・AIDMAを意識した伝え方で聞き手を動かす ・Attention ~聞き手を迷子にさせない構成~ ・Interest ~ロジカルで興味を抱かせる伝え方のポイント~ ・Desire ~前向きなイメージを想起させるために~ ・Memory ~相手の記憶に残す超一言の実践~ ・Action ~正しいことを言う、だけの説明から脱する~ |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 20,000円(税込 22,000円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 担当者、マネージャー、リーダー、経営者など“伝える”能力が必要なすべての方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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