書籍『ヤバい仕組化』(松田幸之助 (著), 吉川充秀 (著)/あさ出版)
成功事例や成果が出たことを
偶然ではなく再現性があるものに変える
仕組み化経営の実践ノウハウを徹底講義
「仕組み化経営」とは、企業運営を効率化し、安定した成果を出すためのシステムやプロセスを確立することです。この安定した成果を実現するためには、まずリーダー層が戦略の確立を高めることが重要です。そして、戦略の確立を高めるためには、現場で戦略を実践し、メンバーからリーダー層への成功事例や成果が出た取り組みの報告の量と質を改善する必要があります。このプロセスこそ、著者が実際に企業で活用し、業績を上げてきた「ヤバい仕組み」です。本講座では、14期連続で増収増益を達成した著者からリーダーの戦略の確立とメンバーの実行による成果を最大化するために、「決定→実施→チェック→報告」の決定サイクルを用いた業務プロセスの構築方法を学びます。
5分でわかる「仕組み化経営とは何か?」
この講座で得られるもの
- 業務効率を最大化する手法を学び、生産性を大幅に向上させる
- 質の高い意思決定を迅速に行うための仕組みを作る
- 日報を活用した効率的な業務管理の手法を理解する
- 仕組みを定着させるマニュアルの作成ノウハウを身につける
- 実行力を向上させるための実践的な仕組みを学ぶ
このような方に最適な講座です
成果の出た取り組みを一過性の偶然にしないために。
日々のコミュニケーションからヒントを掴み、
成果を生み出すための戦略を打ち立てる"決定サイクル"の仕組みを理解する。
講座で学ぶこと
01 成功事例を次につなげる「報告」の仕組みを構築する
企業の成果に直接結びつくのは現場の働きです。そして、その現場の働きを最大化するための方針・戦略を立てることがリーダーに求められます。戦略を作る際には、判断材料や情報が多いほど精度が高まります。しかし、「なんでも報告してください」と現場の社員からの意見を待つだけでは、情報共有のコストを無視していることが多く、うまく機能しません。そのため、情報共有が気軽に行える仕組みを構築する必要があります。本講座では、リーダーが現場の声を効率よく吸い上げるための「報告」の仕組みを構築する具体的な方法を学びます。日々の緊急ではないが重要なことを共有する仕組みを構築することで、全体のパフォーマンスを改善するための情報源が確立され、組織全体の効率性と生産性が向上します。
02 迅速かつ適切な「意思決定」をする仕組みを構築する
報告されたすべての情報は戦略に活用されるためのものです。せっかく報告した情報が何も活用されないと、メンバーのやる気を削ぐ要因にもなります。特にマーケティング戦略の決定においては、市場データや顧客のフィードバックを活用し、迅速に対応策を講じることが求められます。本講座では、迅速かつ質の高い意思決定を行うための『情報収集・処理・活用』の3ステップを学びます。データに基づいた分析を通じて効果的な意思決定を行い、実行の結果を分析して次の行動に反映させることで、企業は迅速に適応し成長を続けることができます。
03 実行までフォローする「チェック」の仕組みを構築する
最適な計画を立てたとしても、現場で実行されなければ利益を生み出しません。もし計画が実行されない場合、それをメンバー個々の責任にするのではなく、業務の実施を妨げる要因を明確にし、取り除くための仕組みを構築することが必要です。本講座では、実行を妨げる3大理由「何をすればいいか分からない」「どうすればいいか分からない」「いつ誰がやるのか分からない」といった課題について、実行力を向上させるための具体的な施策を講義します。これにより、業務の円滑な実行が可能となり、目標達成に向けた確実な進行が期待できます。
講師紹介

株式会社プリマベーラ
経営サポート事業部 社長執行役
松田幸之助氏
千葉県出身の1989年生まれ。2015年に経営コンサルティングの世界に足を踏み入れ、中小企業400社以上のビジネスパートナーとして、成果の出る仕組み作りをサポート。その中には、日本経営品質賞を受賞するトップ企業も含まれる。また、大手有名企業も導入しているプロファイングツール「エマジェネティックス」の資格を保持し、効果的なチームビルディングの支援も実施している。2021年には、49億円企業の社長執行役兼最高コンサルティング責任者としての新たな役職に就任。クライアントには「成果を出す仕組み」を提供するという想いでコンサルティングを行う。著書に『ヤバい仕組み化』(あさ出版)がある。
現場で実践する力を習得する!
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カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | 仕組み化経営で大切なこと ・成果と幸せを両立するた ・業績アップにつながる仕組 ・社員満足度向上の仕組み |
第2部 | なぜ「報告」で成果が上がるのか? ・業績=戦略確立×実行確率 ・成果をあげる決定サイクルとは? ・成果を出す報告の仕組み ・報告の成果向上のポイント① ・報告の成果向上のポイント② ・報告の成果向上のポイント③ ・報告の成果向上のポイント④ |
第3部 | 成果につながる「意思決定」の仕組み ・決定の仕組みの結論 ・Evernoteを活用した意思決定の精度向上の仕組み ・意思決定のプロセスの三段階とは? ・集めた情報を振り分ける情報処理のポイント |
第4部 | 実施できない理由をなくす ・実施を妨げる3大理由 ・チェックリスト化を進めるうえでのポイント ・タスクとプロジェクトの違いを理解する ・マニュアル化で「どうやるのか」を明確化 ・カレンダー化で「いつ、誰が」やるのかを明確化 |
第5部 | 「決められたことを実行したか」をチェックする ・「やらざるをえない」仕組みを作る ・チェックの仕組みの作り方 ・実行確率が上がる究極のチェックの仕組み ・チェックの仕組みの確認ポイント |
第6部 | 成果を出す「仕組み化経営」の始め方 ・利益を生み出す4要素 ・①単価を上げる Pアップ ・②販売店数を増やす Qアップ ・③原価を下げる Vダウン ・④経費を減らす Fダウン ・成果を生み出すための考え方 ・決定サイクルで成果を出すポイント ・【特別講義】決定サイクルが上手に回らない場合 |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 20,000円(税込 22,000円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 企業および団体の人事、採用担当者の方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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