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受講の種類について

宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※一部カリキュラム、講師情報等が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

オンデマンド配信

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いつでも最新の講義を、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。

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ライブ配信

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会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。

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教室開催

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万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。

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オンデマンド配信

化粧品ユーザーの「本音」を捉え、次の打ち手につなげるための

こんな人におすすめ

  • 出てくる答えがありきたりな答えばかりで、明らかにしたいことにたどり着けていない...
  • 普段からクチコミをチェックしてはいるが、具体的な施策への落とし込みはまだできていない...
  • リモートでのインタビュー調査が増えたので、それに合わせたテクニックも身につけたい

開講の背景

リサーチは適切な事前準備が重要

化粧品はトレンドや世間の潮流に左右されやすく、またブランドスイッチが頻繁に起き続けるため、売上を左右する要素を自社でコントロールすることが難しい業界でもあります。そのため化粧品各社は、マーケティング活動でリサーチを重要視しています。しかし、リサーチは「準備段階で成功の9割が決まる」とも言われているほど特殊性の高い行為です。そのため、リサーチを武器にできた企業とそうでない企業では、商品開発・プロモーション施策で大きな差となって現れてきます。そこで、リサーチの成功を分かつ次の2要素を知っておく必要があります。
要素1:目的に応じた適切な仮説設定
要素2:仮説に対応した質問項目と選択肢の設定
リサーチではこれらが複雑に絡み合うため、いずれかに適切でないものがあった場合、最終的な結果は大きく変わることになります。ここがリサーチの難しさです。

次の一手につながるリサーチのために

例えば、調査によって出てきた様々な声も、本当に拾うべきである声とそうでない声が混在しています。担当者が「誤った声」を拾ってしまった場合、以降のプロセスがどんなに適切なものであっても、成果に結びつかないことになります。次の打ち手につながるリサーチには、準備段階における2つの要素を適切に設定し、リサーチの精度を高めることが必須行為となります。
そこで宣伝会議では、マーケティングの基本となるリサーチの実効性を高めるために、3Cを基本とした「リサーチの考え方」と「具体的な手法」について学び、次の打ち手につなげるためのノウハウを身につける本講座を開講します。

学ぶポイント

01 検討はずれな声ではなく、ユーザーの「本音」を引き出す質問設計

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リサーチは全施策の今後を決める指針となるため、リサーチには高い精度が求められますが、その精度を担保するには、まず「聞くべき対象者」を見誤らないことです。さらに、リサーチでは把握は、購入者の「なんとなく」から、「本音」を引き出し、仮説を明らかにしていくことです。単に発せられた言葉を額面通り受け取るのではなく、その因果関係や心理状態などまでを見ることによって精度は担保できるようになります。そこで、講義では、施策に有効な本音を引き出すための設計方法を習得していきます。
(C)電通

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02 コロナ禍で生きるソーシャルリスニングの手法

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直接の会話がしにくくなったコロナ禍の今、ソーシャルメディア上で交わされる活発な情報交換から、トレンドを把握する「ソーシャルリスニング」は有効です。また部署内に1名、今後、安定的にソーシャルリスニングの技術を身に付けた存在は、変化の激し化粧品業界を捉える強い戦力となります。しかし、ソーシャルには雑多な声が集まる特殊性もあるため、1つ1つの声に左右されてしまうことで、目的に資することない指標を追うこともなります。そこで講義では、ソーシャルリスニングの考え方と手法を体系的に学びます。
(C)トライバルメディアハウス

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03 出てきたデータを多角的に捉える

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リサーチで大きな差が出るのは、結果の解釈です。次に繋がる兆候が見て取れる状況であっても、担当者によって、その差を見つけることができず、活かせないという状況もあります。そこで必要なのは、多様な結果をはらむデータを「点」の情報をとして捉えるのではなく、「面」の情報に広げていく技術です。講義では、出てきたデータをどのような視点で捉え、どのようにまとめ、分析し、施策に生かしていくのかを、その方法とフレームワークと事例から学びます。
(C)電通

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カリキュラム

時間

講義内容

第一部 150分

ユーザーの本音を引き出すリサーチの基本テクニック
・リサーチの目的の再定義
・本音を引き出すためのテクニック
・コスメユーザーへのリサーチの注意ポイント
・調査結果を活かすときに見るべきポイント
・化粧品のリサーチ事例

第二部 90分

ユーザーを巻き込むソーシャルリスニングとプランニング
・ソーシャルリスニングの特徴とリサーチでの活用
・ユーザートレンド、話題の掴み方
・集めたデータの活かし方

講師紹介

阿佐見 綾香氏

株式会社電通

GIRL'S GOOD LAB ストラテジック・プランナー

阿佐見 綾香氏

早稲田大学卒業後、株式会社電通入社。戦略プランナーとして大企業から中小企業まで数多くの企業のマーケティング、経営戦略、事業・商品開発、リサーチ、企画プランニングに従事。2010年~業界初の女性専門チーム「GIRL'S GOOD LAB(旧名称・電通ギャルラボ)」に参画。時代と共に変わり続ける女性のインサイトと消費トレンドの変遷を追い続ける。電通第2統合ソリュ―ション局のコロナプロジェクト・インサイトチームに参画し、生活者の行動/意識変化からNEW NORMAL時代の新しい価値観を研究。消費者インサイトを基点に課題解決につなげるプランニングや、企業や消費者の声を傾聴することから価値を発掘し、コンセプト抽出することを得意とする。11年~電通ダイバーシティ・ラボに参画。ダイバーシティに関する企業向けの戦略、多様化社会の消費の見方と掴み方をベースにしたアイデアなどのソリューションを提供。ForbesJAPAN公式コラムニスト他、講演・連載多数。持論は「LOVEのカタチが変わると消費が変わる」。

鳴海 まい氏

トライバルメディアハウス

Spark!所長
マーケティングデザイン営業部部長 シニアプロデューサー

鳴海 まい氏

2015年にトライバルメディアハウスへ新卒で入社。17年よりプロデューサーとして製薬・エンタメ・ファッション・オーディオメーカーなどのソーシャルメディアマーケティングやプロモーション、イベント企画・運営業務に携わる。ミレニアル世代のトレンドとソーシャルメディアをテーマとした研究グループ「Spark!」を18年に社内に設立し、所長を務める。

受講の種類について

宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

オンデマンド配信

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いつでも最新の講義を、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。

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ライブ配信

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会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。

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教室開催

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万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。

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申し込み

受講形式には、「オンデマンド」「ライブ」「教室」の3種類がございます。
こちらの形式で直近の開催予定はありません。 他の開催形式もご確認ください。

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