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インスタグラム マーケティング基礎講座
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売れないものには理由がある
マーケティングの本質は、思い込みや憶測ではなく、確かな顧客理解と検証に基づいた戦略立案にあります。
戦略を練りに練って施策を実行しているのになぜか売れないのは、自社にとっての正しい方向が見えていないからです。そのような方向性の迷子になっている場合、「売れない理由」を明確にし、エビデンスに基づいた判断力を養うことが求められます。
本講座では、失敗事例を通じてマーケティングにおける落とし穴を分析。さらに、適切なKPI設定や過剰な付加価値追求がもたらすリスクを理解し、成功へと繋がる実践的な手法を学びます。データや理論を活用し、現場で成果を出す力を高めるカリキュラムです。
☑マーケティングの原理原則
☑実務で使えるマーケティングの基本知識
☑知識だけに留まらない、基本フレームの具体的な使い方
☑マーケターがやりがちな失敗例・勘違い
☑具体的な失敗例の原因
☑成功確率を高めるための理論的フレームワーク・手法
☑消費者心理と効果的なコミュニケーション手段
☑エビデンスベーストマーケティングとは
☑”ごっこ”にならないためのマーケティングの考え方
☑実例を分析し、自社に応用する思考法
☑実証データに基づいて施策・意思決定を行うステップ
☑ムダな仕事を見極め「付加価値をつくる」ノウハウ
☑顧客の潜在ニーズを見つける調査方法
☑価格競争に陥らずに高価格で売るためのロジック
☑KPIの「本質」を理解する
☑KPIになる指標に必要な要素、KGIへのつなげ方
☑KPIを正しく設定するためのアプローチ方法
☑マーケティング施策の効果を向上させるモニタリング方法
![]() | ①マーケティング基礎講座 北村 陽一郎氏 電通 統合プランニング・ディレクター |
![]() | ②『失敗から学ぶマーケティング』実践講座 森 行生氏 株式会社シストラットコーポレーション代表取締役 |
![]() | ③「エビデンスベーストマーケティング」とは? 芹澤 連氏 株式会社コレクシア |
![]() | ⑥付加価値創造企業「キーエンス」 田尻 望氏 株式会社カクシン 代表取締役CEO |
![]() | ⑨マーケティング施策におけるKPI 本間 充氏 アビームコンサルティング 顧問 |
![]() | ⑩実効性のあるKPIの設定 楠本 和矢氏 株式会社博報堂コンサルティング |
時間 | 講義内容 |
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① | マーケティング基礎講座 ・マーケティングの定義 ・近代マーケティングの父「フィリップ・コトラー」について ・ マーケティングの変化は顧客(生活者)の変化 ・モデル化の試み「マーケティング・フレーム」 ・「購買行動モデル」について
・フレームや理論などをどんな時でも使うわけではない ・最適なマーケティングを考えるときの道標“疑いの型”とは ・疑いの型① 過剰な一般化 ・疑いの型② 設計 ・疑いの型③ データ重視
・教科書における「ブランド認知」の扱われ方 ・D.A.アーカー『 ブランド・エクイティ戦略 』について ・K.L.ケラー「ブランド・レゾナンス・ピラミッド」について ・現場における「ブランド認知」の誤解 ・現場における「ブランド認知」ご使用上の注意
・教科書における「ターゲット設定」の扱われ方 ・フィリップ・コトラー「STP分析」について ・現場における「ターゲット設定」の誤解 ・現場における「ターゲット設定」ご使用上の注意
・教科書における「パーチェスファネル」の扱われ方 ・パーチェスファネルについて ・インフルエンスファネルについて ・現場における「パーチェスファネル」の誤解 ・現場における「パーチェスファネル」ご使用上の注意
・教科書における「カスタマージャーニー」の扱われ方 ・顧客接点について ・ドン・シュルツ「IMC」について ・現場における「カスタマージャーニー」の誤解(カスタマージャーニーとパーセプションフロー・モデル©の違い) ・現場における「カスタマージャーニー」ご使用上の注意
・教科書における「インサイト分析」 の扱われ方 ・桶谷功『インサイト』について ・森岡毅『USJ を劇的に変えた、たった1つの考え方』について ・現場における「インサイト分析」の誤解 ・定性調査でインサイトが出てこない理由 ・現場における「インサイト分析」ご使用上の注意 ・インサイトを考えるための切り口
・教科書における「重回帰分析」の扱われ方 ・そもそも重回帰分析とは? ・『アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法 』について ・オンもオフも含めて貢献度を測るには ・現場における「重回帰分析」の誤解 ・現場における「重回帰分析」ご使用上の注意(実際に重回帰分析を行う際には)
・マーケティングにおける戦略の定義 ・マーケティングにおける「資源」は6つ ・「かけられる予算」によるマーケティングの使い分け ・「かけられる時間」によるマーケティングの使い分け ・「目標の違い」によるマーケティングの使い分け ・「商品カテゴリー」によるマーケティングの使い分け ・「ブランドの立ち位置」によるマーケティングの使い分け ・「イノベーションのジレンマ」について
・マーケティングを考える順序 ・①競合:何が自ブランドに置き換わるのか ・②ターゲット:誰が自ブランドに置き換えるのか ・③便益:自ブランドはターゲットに何をもたらすのか ・④ターゲットの現在の心理状態 ・⑤ターゲットの理想の心理状態 ・⑥接点:ターゲットはどこで心理変容を起こすのか。 |
② | 『失敗から学ぶマーケティング』実践講座 ・「自分が知っているから他人も知っている」の勘違い ・失敗例:清涼飲料水の99.1% ・失敗例:カラオケ機器とカラオケボックスの元祖 ・背景理論:Usage & Establishment ・知名度40%の罠
・ヒット商品を最初に買った人たちを捨ててしまう ・失敗例:ビール業界の誤り ・イノベーター理論と見つけ方 ・属性を表面的に判断してしまう ・失敗例:女性向け商品はピンクだ ・「時代に早すぎた」が「単なるミス」 ・プロダクトライフサイクル理論/差別化 ・失敗例:スマートフォン ・生活者の変化に気付かない
・失敗例:競合がことごとく敗退した高級アイスクリーム ・クープマンの目標値とは? ・ガリバーとの戦い方
・訴求すべきポイントを勘違いする ・商品コンセプト訴求:失敗パターンの4つ ・【パターン1】新製品導入時に規格訴求せずに失敗 ・【パターン2】規格からメリットに移行できずに失敗 ・【パターン3】メリットからイメージに移行できずに失敗 ・【パターン4】イメージから規格に戻らずに失敗 ・プロダクトコーン理論
・差別優勢性だけでは足りない場合がある ・差別性/優位性/説得性/市場性での企業分析 ・説得性を確保する方法 ・市場性を見極める |
③ | 「エビデンスベーストマーケティング」とは? ・"WHO/WHAT/HOW"を考える以前の問題 ・マーケティングの"前提"として語られがちな要素 ・エビデンスベーストマーケティングの理論と背景 |
④ | 消費者行動の規則性をエビデンスベースで捉える ・「新規と既存、どちらが大事か?」という問いの過ち ・「新規獲得vs離反防止」の落としどころ ・「パレートの法則」をエビデンスベースで再検証する ・「育てられないロイヤリティ」を理解する ・「態度→行動」なのか「行動→態度」なのか? ・行動文脈の解像度を高めることの重要性 |
⑤ | 実践的なマーケティング施策の展開・応用 ・実際の成功事例をもとにした分析 ・成功事例を自社の戦略に応用するために ・実証データからマーケティング施策を立案・実行するためのステップ ・終わりに / 総括 ・よくある質問のご紹介 |
⑥ | 付加価値創造企業「キーエンス」 ・“超高収益企業キーエンス”とはどんな会社か? ・超高収益を上げ続ける秘密 ~ベース編~ ・構造で成果を生む仕組みとは? ・ムダを生まない、“付加価値”のつくりかた |
⑦ | 終わりないニーズ探索で付加価値創造人材になる ・コンサルティングセールスの面談プロセス ・徹底的なヒアリングによる他社差別化 ・法人顧客を攻略するための6つの価値 |
⑧ | ニーズの見つけ方と付加価値の伝え方 ・「顧客が付加価値を理解する」変化を伝える方法 ・競合他社とキーエンスの“構造”の違いを分解 ・価値を価格へ転換する時に越えるべき3つの質問 ・キーエンスが超高収益を上げ続ける秘密~ V字回復 ~ |
⑨ | マーケティング施策におけるKPI ・PI、KPI、KGI ・KPIは見つけて、定義するもの ・KPIを、マーケティングで運用するために ・プロマーケッターのためのKPI活用 |
⑩ | 実効性のあるKPIの設定 ・KPIについての基本的な知識 ・“Insight”から発想するKPIマネジメント ・指標の設定/管理方法 |
受講講座 | 5講座10コマ | |
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
視聴期間 | 62日間(目安:毎週2時間程度の受講で視聴完了できます) | |
補足 | お申し込み後、メールを受け取った日より受講開始いただけます。 | |
受講料金 | 1名受講 | 90,900円(税込 99,990円)※申込金を含みます |
受講対象 | ・広告会社・制作会社のプランナー、クリエイティブディレクター、デザイナーなど | |
注意事項 | ・本講義は、オンライン配信講義となります。お申込者には、宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 |