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毎日、見よう見まねで資料作成をしている方のための
パワーポイントはデザインやレイアウトの自由度が高い分、いざ自分で作ってみると、満足いくものに仕上げることはなかなか難しいものです。職場で基礎から学ぶ機会が少なく、自己流で資料を作っている方の中には、「デザインや構成がうまくいかない」など、パワーポイントに苦手意識をお持ちの方がいるかもしれません。
この「一段上のセンス・デザインに仕上がるPowerPointデザイン基礎講座」では、パワーポイントの基本的な使い方と効果的な資料作りの手順、デザイン作成のコツを習得することができます。
パワーポイントで効果的な資料を作るには、
まず「相手にわかりやすく伝える」という点を意識することが大切。
その上で、いくつかの基本や構成を押さえることで、説得力のある資料作成が可能に。
分かりやすい資料を作成するには、まず「誰に」「何を伝えるのか」を意識し、資料作成の目的や構成を明確にすることが重要です。目的を明確にしたうえで、テキストや色、図、グラフなど視覚的に分かりやすくするためのコツを学びます。
誰もが普段から使用するソフトだからこそ、多くの方が、独学・我流で取り組んでいます。しかしパワーポイントでの資料作成は、注意すべきタブーが幾つも存在します。そこで本講座では“読ませる”のではなく、“分からせる”、一貫性のある構成の作り方を学びます。
パっと見ただけで伝わる資料、構成だけでなくデザインが非常に重要です。デザインは”センス”と思われがちですが、資料作成に必要なのはかっこよく見せるセンスではなく、基礎的なセオリーです。本講座では、レイアウトや配色、フォントなどが与える印象について、体系的に学びます。
資料を作るのが目的ではなく、手段ですので、時間と成果の効率が大変重要です。パワーポイントには、意外に知られていない便利な機能が多数あります。本講座では、必ず抑えるべきショートカットキーはもちろんのこと、マスターやデフォルト設定など、作業に役立つテクニックを学びます。
パワーポイントの最大の特徴は、その連続性にあります。基本的には次のページに進むという原則の中で、内容とデザインの両面を整理し、資料を作成する必要があります。なんとなく見た目がきれいだからではなく、説得力を高めるためにも、一貫性を重視した資料の組み立てが不可欠です。
つい資料に情報を詰め込んでしまいがちですが、パワーポイントでは通常以上に、相手は細かな情報を求めていません。不要な要素はできるだけ排除するか、もしくは補足として別途付け加えるべきです。本講座ではストーリーの組み立て方から、興味を引く言い回しまでを、コミュニケーションに精通する講師から学びます。
フォントや小さすぎる文字、過剰な効果など、文字に対する違和感は、分かりやすい資料の大敵です。ついついやってしまいがちな作業が、質を下げている可能性があります。実は簡単な設定一つで、日々の資料作成の効率は大きく高まります。経験豊富な講師から、厳選された重要な項目を集中的に学びます。
なんとなく決めてしまいがちな配色も、強調したい、与えたいイメージによって、戦略的に選ぶ必要があります。デザイナーでなくても腹落ちできる色使いを学びます。
プレゼンの教科書などでよくある「ポイントは3つ」と先に宣言するテクニックは、資料作成にも当てはまります。何が重要なのか、一目で伝わるレイアウトを心がけます。
外資系広告会社3社(J.ウォルター トンプソン、DDB、ビーコンコミュニケーションズ)にて ブランド戦略のサポートをするブランド ストラテジストとして20年以上勤務の後、独立。 これまで、P&G、ユニリーバなどの外資系クライアントを中心に、日用消費財、自動車、高級嗜好品、金融、医薬、旅行、エンターテイメントなどさまざまな業種のブランドのブランディング、コミュニケーションの戦略立案にかかわる。 2016年「売れる広告 外資系プロフェッショナルのグローバルメソッド」(朝日新聞出版)を共著で出版。 宣伝会議では「コミュニケーション戦略プランニング講座」などを担当。
インハウスのグラフィックデザイナーとして新聞・雑誌カタログ、ロゴのデザインなどを行いながら、近年はPower Pointによる提案資料や外部向けの広報・講演スライドの作成をメインに制作。 効率的な作業テクニックにとどまらずデザイナーならではの表現と解釈でPowerPointの新たな表現力を引き出している。
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カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | 見た目だけ良くても伝わらないPowerPoint資料作成の基本と構成 ・パワポ資料作成の原則、注意点、タブー ・パワポの連続性を理解する ・ビューワーフレンドリーを醸成するポイント ・ページネーションを学ぶ ・レイアウトの基本 ・メッセージの基本 ・情報をまとめるワークショップ |
第2部 | PowerPoint資料作成の応用相手を説得するためのストーリー ・相手を説得するストーリーをパワポ上で表現する(内容の連続性) ・グラフ、色、フォント、情報の配置、メッセージ、目線など、説得上のテクニック(見た目の連続性) ・良い事例、悪い事例 ・ストーリーを表現するワークショップ |
第3部 | 的確なテクニックで、パワーポイントを仕上げよう ・マスターと作業スライドの関係 ・色の基本 ・フォントの基本 ・テキストに踊らされない ・速く作業するためのワザ ・一歩上行く平面からの脱却.etc |
概要 | ||
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受講形態 | 東京会場(南青山)開催&オンライン(ZOOM)開催 | |
開講日 | 2025年3月11日(火) | |
講義時間 | 10:00~17:20 | |
定員 | 30名 ※東京会場(南青山) | |
講義回数 | 1日集中 | |
受講のご案内 | ※オンライン配信でご受講の皆様へ | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込64,900円) |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 企業でパワーポイントを活用して資料を作成するすべての部署の方/パワーポイントを使用したデータ作成の案件が増えてきたデザイナーの方 など | |
資料・パンフレット | ||
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。