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いつでも視聴できる「オンデマンド配信」
あらゆるミッションを成功に導くためのセオリーは
「プロジェクトマネジメント」のスキルに隠されている
はじめにプロジェクトを達成させるまでの道のりを十分にシミュレーションできていないと、「あれはどうするの?」という急な一言に振り回されてしまいます。その都度、関係者が誰かを調べ、その人にコンタクトをとって確認し、NGであればまたそこから考え直し…と非常に手間取ります。はじめから「やること」と「今回はやらないこと」を明確にし、ゴールまでの最短距離を見極めておくことが必要です。また、具体的なゴールやタスクを共有できていなければ、積極的に関わってくれる人などほんの一握りです。日常の業務とは異なり、正しい進め方がないとはいえ、ある程度の方向性を提示し、メンバーが即動ける状態に仕立てる必要があります。講座では、正解がない中で人を動かしながら仕事を成功させる方法を「プロジェクトマネジメント」の切り口から学びます。
次々と現れる想定外の壁は、
懸命に走り続けるだけでは乗り越えられない。
身に付けるべきは、“曖昧”から脱却するための「見える化の技術」
失敗の要因となる3つの「曖昧」を対策し、
プロジェクトで成果をあげるための方法と考え方のプロセスを学ぶ
成功基準や進行スケジュールなどが曖昧ではプロジェクトが成功に至るまでの道のりが見えず、方向性のズレた業務に時間も労力も奪われてしまいます。そこで本講座では、大きな目標から、達成できるレベルまでの要素に分解する力と、スケジュール通り進めるための管理進行方法と評価基準を学びます。
仕事の大枠のゴールは指示として与えられても、周りの人に合意をとってすすめていくためには、それをやることによる効果や目標などを提示しなければなりません。そのためには、ゴールの意味するところを一つひとつ分解し、達成のために組み直していくスキルが必要です。
計画を立てられたところで、 計画倒れになってしまっては意味がありません。どのタスクが遅れているのか、 それによりどこにしわ寄せがくるのかまで見通し、先手を打たなければ、最悪の場合プロジェクトが頓挫してしまうこともあります。大半が期限通りに進まないという前提を理解したうえで、いかにしてそれを避けるか、 その仕組みをつくることが成功への近道となります。
他部署や外部スタッフなど、立場の異なるメンバーで進める場合に難しいのは「人を動かすこと」です。モチベーションが異なる中、皆に同じだけのタスクを与えて同じように接しても、全体としてうまく回りません。重要なのは、メンバーや関係者の意向を把握し、協力的な人のバックアップを得ながらアクセスを加速させることです。
世の中に存在するほとんどのプロジェクトは、限られたリソースで、未知の課題に取り組むもので、且つ、目標や条件が刻々と変化をしていくものです。 また、 かけた時間・労力・予算と成果が比例するルーティンワークとは異なり、 実施した施策が思うような結果を生まないこともあります。 そんなプロジェクトをうまく進めるためにはその性質を理解し、 成果物を明確にすることが必要です。 本講座では、 単なるスケジュール管理や進捗確認、また事務局的な行為に終始することなく、個々のアクションとアウトプットを観察し、チーム全体を到達地点にたどり着かせるためのプロジェクトマネジメントの基本を理解します。
プロジェクトのゴールを設定したら、 ゴールの姿がどうなっていたら成功と呼べるのかという評価指標・ 判断基準を策定する必要があります。 そして、その指標や基準を満たすために、自分たちの組織やサービスの仕様、 製品の技術などの 「あるべき状態」 を定義します。 このあるべき状態を定義できた後に、現在のリソースで実行可能かということを踏まえ、具体的なアクション・タスクに落とし込みます。 本講座では、プロジェクトの時系列的な遷移も含め、逐次変化するプロジェクトの状況・全体像を可視化するための記述方法を学びます。
計画を立て、 ゴールまでの見通しが立ったら、 実行あるのみです。 しかし、未知の要素が多いプロジェクトであればあるほど、事前に立てた計画通りにプロジェクトが進むとは限りません。実際に行動してみて初めてわかる情報や、遭遇する想定外の事象が必ずあります。 そうした状況に応じてプロジェクトの 「あるべき状態」 や打つべき施策も変更を迫られます。 このように変化するプロジェクトに対応するためには、頻度の高い記録と振り返りが有効です。 実行編では、 プロジェクトの変化を記録して振り返りを行い、フィードバックを行っていく方法を具体的に解説します。
予定通りに進まないプロジェクトを“前に”進めるためのフレームワーク「プロジェクト工学」提唱者。 大学発商品企画販売立ち上げ、三次元高速試作サービス、アート&クラフト事業、HR事業、SaaS導入プロジェクトなど、ジャンル問わずにプロジェクトに取り組んできた、プロジェクト男。大小あわせて100を超えるプロジェクトの経験を踏まえつつ、設計学、軍事学、認知科学、マネジメント理論など様々な学問領域を参照した理論の構築を目指している。1982年大阪府生まれ。2006年東京大学工学部システム創成学科卒。
自動車メーカーの販売店支援兼グリーンツーリズム事業、映画会社のeチケッティング事業、自治体の防災アプリ、保育園検索システム、魚の離乳食的通販事業、テレビCM制作会社の動画制作アプリ事業など、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントを行う。 プロジェクトに「編集」的方法を活かした、プロジェクト・エディティングの提唱、実践を行っている。企業のソリューションを活かした見込客発掘・育成を目的とした、セミナー・ワークショッププログラムの企画、設計も行う。宣伝会議では、「Web動画クリエイター養成講座」、「展示会出展実践講座」、「見込客を顧客に育成するセールスコンテンツ講座」などの講師を担当する。著書として、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(共著、2018年、宣伝会議)。
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サービス
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
約110分 | 上下・使役・管理のマネジメントから水平・コラボレーション・共創のマネジメントへ。新たな時代環境に適応し、自走するチームを育むプロジェクトマネジメントのあり方とは ・プロジェクトって、なんだろう? |
約230分 | 問題解決するための方法「プ譜」の書き方、運用方法を学ぶ ・プロジェクトの問題症候群とライフサイクル ・仮説・計画期の合意形成方法 ・探索・実行期の振り返り方と仮説の更新方法 ・リモートでのプロジェクトの進め方 ・質疑応答 |
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込49,500円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 社内のプロジェクトリーダー、マーケティング担当、Web担当、商品企画担当、ディレクター、プロデューサーなど | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。